玉子煎餅ノ夜
雷と晴間がドラスティックに交錯する古都の空。
そんな空のもと、今年の祇園祭はピークに。
そんな今日の日中、札幌と名古屋からのお客様が
工房にお越し下さり、楽しく呑友の契りを。
(まろさん、ビュゼ開けちゃいました、ごちそうさまです)
やっぱり呑み喰いが好きな方と話すのは楽しく、忘時の後悔。
宵山へと向かわれるお客様を見送ったあと、
やはりウズウズして、夜7時を過ぎて、結局追いかけるように街中へ。
(むーさん、どこかですれ違っていたかもしれません)
夕立後の涼風のせいか、山鉾の灯りは澄み、
人ごみで蒸す路上とは対照的。
でも、小さな路地へと一本入ると、祇園祭りならではの
民家のお宝公開が楽しめ、キモチ豊かに歩ける。
そのお宝と提灯を肴に祭り屋台を巡る。
なかでも「たまごせんべい」という食べ物を
初体験できたことが、今夜の収穫。
えびせんべいにソースをたっぷりぬった後、
天かすを散りばめ、ハート型の目玉焼きをのせ、
マヨネーズをかけて下品に頬張る。
なんともチープなこの食べ物にウキウキしながら
ほろ酔いで楽しむ宵山の夜。
祭りはいいなあ。


