裏切リノ葡萄酒會
宵の口というにはまだ早すぎる。
怪しいメンバーで始まった葡萄酒を愛でる會。
夕桜も見ぬうちからまずは泡で乾杯を。
ワインのみの食卓に並ぶ肴、
最初はチーズ、パンと順調。
手作りのバジルペーストで作った鶏肉のトマト煮込み
(池島さま・獅子王さまありがとうございます)で賑やかに。
三条会商店街「富三油」の焼きビーフンや
蓮根と豚肉炒めあたりから食卓は怪しい様相に。
そしてメインは、ホットプレートで
ソムリエ自らが焼く「王将」の餃子。
渋味がぐっとは来ない赤を合わせるソムリエ。
餃子を焼いた後は餃子から染み出た油で焼くモヤシ。
このみみっちさはこのワイン会の極み。
自家製のレモングラス(ゆかさまありがとうございます)の
ハーブティーで一息ついた刻に思うのは、
今日の肴がほとんどアンダー300円だということ。
実はワインもほとんどが1000円以下。
ソムリエは囁く。
「ワインは食中酒。食事にあわせてこそなんぼ」
いいものを沢山知っているからこそ言える言葉。
お金をかけない贅沢な時間。時間はセンス。
