September 2006 | Top page | November 2006




Full and fruitful life

心ふるえる、秋の宵。

夏の陽射しをたっぷりと浴びた秋野菜。
お肉もお魚も、ひと際美味しくうれしい季節ですね。
先日届いた野菜便から、ひと品。

梨と熟野菜のサラダ(伊羅保旋紋片口に盛りました)


カボチャ
トマト
アスパラ
ドレッシング
 卵黄
 ワインビネガー
 胡椒
 オリーブオイル
 粒マスタード

アスパラはさっと茹でて、カボチャはやわらかくなるまで茹でます。
これを温かいうちに梨とトマトと一緒に和えます。
ドレッシングはマヨネーズとマスタードでも美味しいですね。

このお料理は、お客様のおうちでごちそうになったもので、
あまりに美味しかったので、まねをさせていただきました。
本当はもっと本格的なのです。勝手にアレンジなのです。

お猪口をちょこちょこ、ワイングラスを傾けて、
短い秋の夜長を心豊かに味わいたいと思います。

Esta estacion de la recoleccion.


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What a wonderful taste!

秋晴れの休日、酒杯を届けに大阪へ。

日本酒をこよなく愛する料理人と
七色の梅酒を漬ける彼の奥様。
まさに酒の神に愛されたご夫婦と言えましょう。

「梅酒をいただきに。」
わくわくしながら訪れた私達に
心が震えるようなおもてなしをしてくださいました。

お二人がご用意してくださったお昼ごはん。
椎茸と高野豆腐、湿地と白菜の煮炊きもの。
野菜と梨のマスタード和え、お豆の煮物、ふろふき大根。
ホワイトソースのどて焼、豚の塩焼き・・・。
写真は白釉ゆがみ皿に大根を。
器は料理を盛って完成する。
「器に物足りなさを残せ。」
とは、夫の師匠の言葉。
この時、その完成の瞬間を目の当たりにすることができました。

きちんと出汁をとって、微妙な塩加減で、絶妙の風味を出す。
ひとくちいただく毎に幸せが心の中に広がりました。
「ごちそうって贅沢な食材を使うことではないと思うんです。
心と手間をかけることですよね。」
とは、料理人の言葉。
私も心にしっかり留めておきます。

様々なお酒で漬けられた梅酒も素晴らしい風味を醸し出していました。
やさしいお料理にまろやかな梅酒。
まるでお二人の関係のよう。
お二人から醸し出される隠し味に私達も夢中です。

最後の締めは、
具のないお味噌汁とお塩のおむすび。
その潔さは、彼の味に対する自信を十分に表現していました。

ごちそうさまでした。

Le agradezco la comida!


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My sweet Cherry town

来る!さくらんぼシスターズ!

先日のお客様は、山形からお越しのめんこいお二人。
シスターズといっても、職場の先輩後輩なのですね。
山形の「さくらんぼ共生園」
という知的障害者施設の支援員をされています。
先輩は故郷をこよなく愛する生粋の山形県民。
後輩は弱冠18歳にして山形へ乗り込んだパワフルな京女。

この施設では、やきもの作りにとても力を入れておられます。
電気窯、灯油窯に薪窯まで揃っていて、作品も数多く生み出し
作品展も開催しているとのこと。
写真で拝見した、手捻りのオブジェは圧巻でした!
近隣にお住まいの方は、どうぞ足をお運び下さいませ。

やきもの話から山形の蕎麦話・・・。
夫の第二の故郷とあって、話に花が咲き乱れました。
中でもいちばん心に残ったのは
京都生まれの彼女と九州生まれの夫が
「山形の良さは人の良さ!」
と口を揃えて断言したこと。こんないい人ばかりの街はない、と。
みなさんの街はどうでしょうか?

きらきらと輝く瞳で、自分たちの仕事の意気込みと
山形の素晴らしさを、はきはきと伝えてくれたお二人。
「明日の朝は鴨川で朝ごはんです。」
と、元気に自転車に乗って去ってゆきました。

土地を愛し、人を愛し、仕事を愛する。

私達も深く心にとどめたいと思います。
でも、ひといき、鴨川でお昼ごはん。

Me gusta vivir el lado del rio en el mundo.


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Just as you like

お好み焼きはお好みで。

大阪生まれの大阪育ちゆえに
お好み焼きはこれしか知りません。

「お好み焼きのタネ」
小麦粉
出し汁
(お好み焼き粉と水でもOK)

キャベツ千切り(限界まで入れる)
紅生姜みじん切

「お好み焼きのネタ」
豚肉(脂の乗った安いの)
お好きな魚介
天かす(たっぷり)

ネタを先に焼いておいて、タネの上にのせます。
キムチやイカの下足など、そこんところはお好みで。
ネタを肴に一杯やるのもオツですね。
あなたのセンスと故郷のエッセンスを効かせて下さい。
ふんわり優しく焼き上げれたら一人前。
コテでぎゅっと押したりしたらダメですよ!
大阪の太っ腹のお母さんみたいにどーんとね。
仕上げの花かつおが舞う頃には、一舞台終えたような達成感。

今宵は、私達夫婦のお付合い一周年。
美味しい和食でもなく
お洒落なフレンチでもなく
流行のイタリアンでもなく
お好み焼き。
でも私の十八番はこれだから。

関西人と結婚してよかったですか?

Y, usted?


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