January 2007 | Top page | March 2007




Children from Saho's Farm

福岡の前原というところで
さほさん、という女の人が野菜を作っています。
有機肥料の旬野菜です。

大根、人参、ほうれん草、かつお菜、じゃが芋、ブロッコリー・・・。
箱一杯のプレゼントでした。
ゴツゴツ、デコボコ。ゴロンゴロンと転がります。
でも一皮むいた時の鮮やかな色に、包丁も驚きをかくせません。
有機野菜でなくては、ということではありません。
ただ、野菜がこんなに美味しいことに心がふるえます。

世界中を旅し、いろいろな経験をしながら
農業という道を歩んだ彼女の所には、
人種を越えて、さまざまな人が集まるそうです。

今宵はコトコトと煮込んだおでんです。
京都の夜はまだ冷えますね。
お鍋の中で、さほさんの野菜が踊ります。
青瓷浅鉢に盛りつけて、いただきます。

「今手に取ってくださった方と同じ季節の中で、
 同じ太陽をあびて育った野菜たちです。」

心にじんわりとおいしさが広がります。

Le agradezco sinceramente su verdura.


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the Bosom friend

バレンタインに贈り物。

旧友から一年遅れの結婚祝いをいただきました。
ル・クルーゼの小さな赤いハートのうつわ。
心が踊るかわいい気持ち。

彼女は、熱い熱い青春まっただ中、大学時代の学友です。
念願だったスペイン留学を終えて、日本に帰ってきました。

勉強熱心な仲間内でも、ひと際目立ったあの情熱と鳥取弁。
一回も授業を休まない大学生なんて・・・いますか?
でも、語学の習得にいちばん大切なのは、この努力の積み重ねなのですね。

夫とグラスを交わしながら、思い出話をぽつり、ぽつり。
福岡から送られてきた、とびきりおいしいブロッコリーとニンジンを
塩と胡椒とオリーブオイルでいただきます。
チキンとチーズを加えるとボリュームのある一品に。

素朴で、おいしくて、どこか懐かしいのは、思い出のおかげなのでしょうか。
卒業前、彼女と旅した古都トレドや雪景色のセゴビア。
お互いに恥ずかしがり屋なので、夢なんて誓い合わなかったけど、
心の中では、きっと約束していたように思います。

さあ、これからだね。

Mi sueno esta en la ceramica, y usted?


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