March 2008 | Top page | May 2008




iichiko

下町のナポレオン。

ナポレオンなんてお酒を知らなかった
幼い私は、この焼酎のどこに
あんな偉人らしさがあるんだろう・・・
と不思議に思っていました。

父の晩酌は、いつもこの焼酎でした。
亭主関白の父が、自分で買ってきて、
お湯割を作って、ひとりで呑む。
ひと仕事終えたその姿は、
とてもくつろいで見えました。

いいちこ」は、私にとって、
そんな風景の中のお酒です。

当時、まだ友達だった夫の部屋に遊びに行った時、
「iichiko」の大きなポスターが部屋に飾ってありました。
このデザイナーは、大学時代の恩師であったこと、
駅員さんに頼んで、ポスターをいつももらっていること、
5年前、彼はうれしそうに話してくれました。

先日、仕事の合間に、大阪で開催されていた
「iichikoのポスターとデザインワーク展」に
夫と二人で行ってきました。

150点の原寸大のポスター。
一枚の写真。ひとことのコピー。
広告の原点が、そこにありました。

デザイン畑で育った夫の、最愛の広告は、
無粋な父のくつろぎの風景につながります。

なんだか、父達に贈る酒器を作りたくなりました。

Gracias, los dos.


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What a wonderful festival !

週末は、しだれ桜のお花見でした。

ぞくぞくと集まる人、そして、ごちそう達。
腕によりをかけた一品に、
何処かで調達してきた旨いもん。
花より団子は、決まり文句と言いますが、
十人十色が花見の醍醐味ですね。

お久しぶりも、初めましても、
酔いに任せて語り明かした春の宵。

きらめくような、新しい出会い。
懐かしい、久しぶりの再会。
いろんな個性が交ざり合って、
なんともいえない景色が生まれます。

みなさん、また来年も楽しみましょうね。

Le agradezco la comida !


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Turning Season

ひとひら散って、またひとつ。
桜が散るのはさみしいけれど、
かわいい新芽の誕生に心が弾みます。

季節の移ろいに合わせるように
人々の暮らしも刻々と変わっていくようです。

先日、大学時代の友人たちと、5年ぶりの再会をしました。
その内のひとりが、素敵な異国の旦那さんを連れてきてくれました。
これから二人は、日本を旅立ち、
お互いが出会ったスペインで、新しい生活を始めるようです。
陽気で気さくなルーマニア人の旦那さんは、
うれしそうに、故郷の素晴らしさを話してくれました。

週末、またひとりの友人が、結婚という節目を迎えました。
とても勉学に熱心で、凛とした笑顔を持つ彼女は、
きっと、とてもいいお嫁さんになると思います。
うれしいことに、大切な引き出物を私達が作らせてもらいました。
ほんとうに、ありがとう。ほんとうに、おめでとう。

散っていく花びらを眺めていると、
やきものを志した、あの頃の気持ちを思い出します。
不安や期待に駆られるように、
みんな、もくもくと歩いて、
そして今、こうして再会できたことを、
心からうれしく思います。

Estoy en la fase de gran transformacion de la vida.


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