茶を喫する月日の色

枯らしが、じんと身に沁みる頃になってきました。
そんな季節は、温かいお茶が恋しくなりますね。

普段は酒器を作る今宵堂ですが、
おやつのたしなみ」展では、
珍しく湯呑や急須を並べております。

ほっこりとしたおやつ時間のお供になるような、
やさしい味わいの喫茶器たち。
甘い焼き具合の器は、使う度に茶渋がしみ込んで、
だんだん自分の色に染まっていきます。
その緩やかな変化を、ゆっくりと眺めていく月日も
小さな幸せ、かもしれませんね。

※ 写真をクリックすると、大きい写真が表示されます。




3件のコメント

  1. 個展お疲れさまでした

    今回の京都視察でお会い出来て嬉しかったです(^-^)

    松風さんのお菓子ともマッチしていてとてもよかったです。

    ニセコの松風さんのお店に行ってみたくなりました。

    来年の夏に静岡でお会い出来る事を楽しみにしています(^-^)

  2. kameyamaさん、こんにちは。
    新聞上でしかお会いしてませんでしたが、
    ちゃんとお会いできて嬉しかったです!

    ニセコも素敵なところですよ!
    視察がありましたらぜひー。

    私たちも来夏の静岡を楽しみにしております。
    すでにコンセプトをねりつつありますので、
    静岡ならではの器をお届けできれば嬉しいです。

    それでは、また!

  3. >kameyamaさま

    ご来場、ありがとうございました!
    京都でお会いできるなんて、この偶然に感謝。

    松風さんのお菓子の魅力が、
    会場を気持ちのいい空間にしてくれたと思います。
    ぜひ、ニセコにも訪れてみてくださいませー。
    ちなみに、私たちは来年の初夏に、松風さんにて
    イベントを企画中なのです!

    次の用宗は、夏真っ盛りですね。
    私たちも、お会いできることを楽しみにしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。