ハートを射ぬいて!
北風とともに、またひとつ新しい月を迎えましたね。
寒くとも、二月はほんのり頬を染めるイベントが待っている月。
来るべきバレンタイン。
ドキドキも苦い思い出も色々あるけれど、
やっぱり異性を意識するのはステキなことですよね。
私たちは、お互いの遥か昔の恋バナを肴に
のほほんとした晩酌を愉しんでおりますー。
腹の足しにはならないけれど、酒の肴にはもってこい!
今宵堂がこの季節にお届けするのは、
「ハート射抜猪口」(はーといぬきちょこ)です!
※ 写真をクリックすると、大きい写真が表示されます。

穴が開いている「猪口(ちょこ)」は、
九州・四国などに伝わる遊び盃の一種。
「可盃(べくはい)」や「そらきゅう」といった名前でお馴染の、
呑むまで放すことのできない盃ですね。
こちらの酒器は、
京都・三条烏丸「椿ラボ京都」さんと、
福岡「とどろき酒店」さんにて、
期間限定でかわいく並べていただきます。
椿ラボさんでは、他にも胸がキュンとなる
冬のギフトがたくさん並び、
自分への贈り物にもしてしまいそう。
椿ラボさんでのイベント詳細はこちらです。
また、とどろき酒店さんでは、
福岡『杜の蔵・とどろき酒店オリジナル』酒とのセット販売も!
お酒は数に限りがあるそうなので、お早めにどうぞ~。
みなさまの恋の掛け橋に、
いつものありがとうに、
愛もお酒もこぼさぬように・・・
そんな小さな願いを込めて。
- 2012/02/02 コメント: 0
甘い冬を越えて
しんしんと澄み渡る冬の空気に触れると、
心もからだもあたためてくれる、
一杯の珈琲と甘味が恋しくなります。
先日、23日をもちまして、
岡山・カフェドグラスさんにて開催しておりました
『ひとくちの冬』展を楽しく終えました。
※ 写真をクリックすると、大きい写真が表示されます。

ニセコの和菓子工房「松風」さんとの三度目のコラボ展。
松風さんの暮らす北国の冬景色が
小さな甘味へと姿を変えて、
会場にやさしい風を運んでくれていました。

今宵堂は、white × brown × silver の器で、
「冬の空気」を表現してみました。
輝く雪景色や、ひとときの晴れ間、暖をとる炎、
会場の壁に映し出された、カメラマン・渡辺洋一さんが
撮ってくださった和菓子と器の写真を眺めていると、
冬の色彩の静かな美しさを感じます。

今回は、カフェドグラスさんのご協力で、
生菓子と珈琲のセットをお客さまに味わっていただきました。
思わず笑みがこぼれる「雪だるま」。
かわいくておいしい!
みなさんどこから食べようか悩まれていましたねー。

「松風さんの梅干菓子」と「今宵堂の梅箸置」のセット、
なんてものもご用意いたしました!
こういう小さなコラボも楽しんだ展示でした。

私たちも初めて訪れたカフェドグラスさんは、
若くともセンスと誠意あふれるオーナーさん、
おいしいお料理でおもてなしくださるレストランの奥さま、
笑顔たっぷりのスタッフのみなさんの力で
本当に心地よい空間を作り出していらっしゃいます。
遠方からのお客さまも多く、
お食事やギャラリーを楽しまれている風景の中での展示を
私たちも心地よく楽しませていただきました。
ご来場いただきましたみなさまも、
本当にありがとうございました!
京都に戻り、再び恋焦がれる岡山への想い。
やわらかな岡山の空気を思い出しながら、
ひとくちほどの小さな甘味と一杯の珈琲で
ゆっくり冬を味わうことにしましょう。
※ 展示の写真は今宵堂のfacebookページにてどうぞ。


- 2012/01/25 コメント: 0
冬の喫茶時間

新年の空気も落ち着き初めて、
いよいよ冬本番の寒さを感じ始めましたね。
窓辺越しにピンと張った空気を感じながら、
「冬っていいね。」
そんなつぶやきが漏れるのは、
手のひらの珈琲と小さな甘味のおかげかもしれません。
1月13日より、
岡山の 「カフェドグラス921ギャラリー」さんにて、
ニセコの和菓子工房「松風」さんとのコラボ展が始まります。
季節の美しさを、
ひと筋の線や一点の色彩で表す、和菓子という甘味。
松風さんの和菓子も、もちろんその伝統美を感じさせてくれます。
でも、お茶だけでなく、珈琲にも紅茶にも、
ミルクたっぷりのココアにも合うような、
ふっと突き抜けたような軽やかさ。
松風さんの魅力は、その和菓子の持つ大らかな優しさです。
和菓子と楽しむ珈琲タイム。
今回、今宵堂の器もちょっと雰囲気を変えて、
なんとなくクラシカルに。
気取らず優しくほっとするひとときを。
ふたつの工房が送る「冬の喫茶時間」を、
ゆっくりお楽しみいただけますように。
※ 写真をクリックすると、大きい写真が表示されます。

『ひとくちの冬』
松風の和菓子と今宵堂の器
2012年 1月13日(金)〜 22日(日) 10:00 〜 18:00
※ 18日(水)はお休みです。
松風・今宵堂ともに、13日(金)・14日(土)に在廊いたします。
会場 / Cafe du Grace 921 gallery (カフェドグラス921ギャラリー)
岡山県赤磐市下市92-1
電話 / 086-955-4548
※ 13日・14日、両日とも10組限定で、カフェドグラスの珈琲と「松風」の和菓子を「今宵堂」の器でいただけます(おひとり500円)。ご予約はカフェドグラスまでメールもしくはお電話(086-955-4548)にて。
- 2012/01/11 コメント: 6
ほろ酔い正月
新年、あけましておめでとうございます!
今年の京都の元旦は、澄みきった晴天の幕開け。
私たちも祝肴で祝杯を挙げて、正月からほろ酔いでした。

いつものように賀茂川沿いを歩き、上賀茂神社へ。
昨年は雪でしたが、今年はとっても気持ちがいい青空。
夫が引いた上賀茂神社のおみくじは、
今年もめでたく大吉!でしたっ。

上賀茂神社へ向かう、もうひとつの目的。
それは、お正月ならではの「厄除け大根」!
寒いのに外で食べる嬉しさ。
ハフハフしながら、とっても暖まりました。

今年は元日も窯に火を入れました。
酒器たちがみなさんの酒卓の酔きお伴になりますように・・・と
神妙な面持ちで願いを込めて。
お屠蘇のせいでやっぱりほろ酔いでしたが〜。
元日夜の酒宴は、
四谷の「オール・ザット・ジャズ」「酒徒庵」さん
ご一行とお節で祝杯を!
お酒が入ると笑いも増える。
お腹が痛くなるくらい笑ったお笑月の夜でした。

今年、今宵堂もなんと7年目を迎えます。
楽しさと遊び心を小さな盃に込めて、
これからも、軽妙洒脱に参りたいと思いますっ。
素敵な呑兵衛のみなさま、
酔いお付き合いをどうぞよろしくお願いいたしますー。

- 2012/01/03 コメント: 2
岡山「ひとくちの冬」

小さな坪庭の束の間の雪景色を眺めながら、
じんわりと年越しの活気を感じます。
そして、私たちの心はもう新年の展示へ飛んでおります!
今宵堂の年明けは、岡山からスタートいたします。
寒い季節の幸せは、暖かい喫茶のひととき。
今回ご一緒させていただくのは、ニセコの和菓子工房「松風」さん。
ニセコという自然の中から生まれてくる和菓子は、
色合いもやわらかく、一服のお茶だけでなく、
一杯の珈琲にも合うような優しさを感じさせてくれます。
(以前の松風さんとのコラボ展の様子は、こちらからどうぞ。
→「おやつのたしなみ」「ニセコの森の小さな休日」)
優しい季節の空気を含んだ和菓子と、
それに寄り添う、小さな喫茶の器。
ほっと暖まる珈琲を飲みながら、
「冬っていいね」と感じられるような表現になればと思っています!
『ひとくちの冬』
松風の和菓子と今宵堂の器
2012年 1月13日(金)〜 22日(日) 10:00 〜 18:00
※ 18日(水)はお休みです。
松風・今宵堂ともに、13日(金)・14日(土)に在廊いたします。
会場 / Cafe du Grace 921 gallery (カフェドグラス921ギャラリー)
岡山県赤磐市下市92-1
電話 / 086-955-4548
※ こちらからDMをご覧になれます。
![]()
※ 13日・14日、両日とも10組限定で、カフェドグラスの珈琲と「松風」の和菓子を「今宵堂」の器でいただけます(おひとり500円)。ご予約はカフェドグラスまでメールもしくはお電話(086-955-4548)にて。
- 2011/12/29 コメント: 2
祝いの時
今年も残すところ、あとわずか。
色々な人にとって、
大変なこともたくさんあったけれども、
嬉しいこともたくさんあった年だと思います。
先日、私たちの友人二組が結婚を迎え、
その目出度い門出に、
大切なお祝いの品を嬉しく作らせていただきました。
お祝いの器作りは、いつもちょっと緊張します。
やっぱり、一緒になるふたりのことを思いながら
轆轤をまわすので、ちょっとしみじみとした静かな時間。
初めてパートナーを紹介してもらってから、
会う度に幸せそうな表情になっていった彼ら。
仲間と遊ぶのが大好きで、仲間を大事にしていて、
いつもたくさんの人に囲まれていた彼ら。
「ひとりの大切なひと」と
寄り添って生きていくことを決めた彼らの晴れやかな笑顔と、
決意を感じる眼差しを素敵に感じながら、
器を焼き上げました。
二組とも、お祝いに駆けつけたみなさんの前で、
「今、幸せです!」という言葉を堂々と宣言し、
なんだかこちらまでがんばっていこう!という
気にさせてくれました。
大切な幸せのセレモニーに、
器という小さな形で参加させていただけたことは、
私たち作り手の大きな幸せです。
こちらこそ感謝の気持ちを込めて、
そしてあらためて、おめでとう!


- 2011/12/23 コメント: 0
「絵に描いた肴」、ご馳走さまでした!
あっと気付けば、暦はとうに師走を迎えていましたね。
遅くなってしまいましたが、先月、11月27日をもちまして
博多での展示会『宵の器、絵に描いた肴』が終了いたしました。
お越しくださったみなさま、そして、コラボさせていただいた
アトリエ穂音の比佐さん、生徒さん、本当にありがとうございました!
※ 写真をクリックすると、大きい写真が表示されます。

展示会のオープニングパーティー、『宵の酒宴+ウクレレライブ』も
ご協力してくださったみなさんのおかげで素敵な夜となりました。

日本酒をセレクトしてくださったのは、福岡の「とどろき酒店」さん。
店長さん&スタッフさん自ら、冷酒と燗酒を振る舞ってくださる贅沢!
日本酒のラインナップはこちらですー。
「あたごの松」 限定純米吟醸(宮城)
「醸し九平治」 火と月の間に 純米吟醸(愛知)
「而今」 酒未来 純米吟醸(三重)
「宝剣」 純米 八反綿(広島)
「独楽蔵」 無農薬山田錦六十(福岡)

肴は、薬院の「ICONE」さんより。
「日本酒に合う肴」として用意してくださった
手の込んだ渋くも素敵な肴たちが並びました。
柿と春菊の白和えに、生タコ湯引き辛子しいたけ、
憩根特製ふわふわ丸天、ししゃものくんせい、
ローストポークと根菜のマスタード和えに
おでんやおにぎりまで!

そして、ほんのり頬も色付いた宴の合間には、
zerokichiさんのウクレレライブが静かに始まりました。
小さなキャンドルの灯に音色が溶け込むような心地。
zerokichiさんの「うとうとしながら聴いて下さい。」
のお言葉に甘えて、夢見心地の時間でした。

酒器作りを生業にする私たちにとって、
お酒と並んで、「肴」は切っても切れない間柄。
今回、描かれた肴とともに器を展示できたことは、
私たちにとって、とても面白い経験でした。
お客さまたちの「いいね〜!呑みたくなるね〜!」という笑顔は、
なかなか器の展示会には見ることができない表情だったのです。

ひとの酒卓は、十人十色。
和絵具という素材の情緒も「肴」をきれいに表していました。
個性を大切にしながら、きちんと、でも軽やかに
日本画を楽しく伝えているアトリエ穂音の比佐先生の心意気が、
この展示の大切な見ごたえに通じたのだと思います。

お酒の側にあるもの、おつまみも器も、そして人や歌も、
「お酒を呑む」という行為を楽しくさせてくれる、
とてもすてきな「肴」なのですね。
福岡で出会った「肴」たちよ、ありがとう!
来年も、またいろんな土地へアテを探しに、
酒器屋は旅を続けていきたいと思います。
※ 展示の写真はこちらをどうぞ。

- 2011/12/09 コメント: 3
絵に描いた肴
濃く染まり行く景色とともに、
博多での『宵の器、絵に描いた肴』展は
たくさんのみなさまにお越しいただいております。
※ 写真をクリックすると、大きい写真が表示されます。

今回の展示は、今宵堂の酒器とともに、
「アトリエ穂音」の日本画教室の生徒さんが描いた
「酒肴の絵」がずらりと。

だだちゃ豆に冷奴、スルメにピーナッツ・・・、
なかにはチーズやチョコレートなどの洋モノから、
「母の玉子焼」などの背景を感じるものまで!
本当にそれぞれの生徒さんが選んだ肴が、
楽しく美味しそうなのです。

王道の美味しい肴、福岡らしい珍味、なるほど意外な逸品、
みなさんの個性が、肴のセレクトだけでなく、
筆遣いにも伝わってきます。

みなさんに描いていただいた紙は、
今宵堂製の土の紙、「陶紙」。
土味の残る肌に、岩絵具が面白く盛られ、
風流な肴の画ができあがっておりますよ!

展示をご覧いただいた後は、
うきうき気分で晩酌の仕度へと心が向いそうです。
展示会は、27日(日)まで開催しております。
福岡のみなさま、肴のネタを仕入れに
どうぞお気軽にお立寄りくださいませ。

『宵の器、絵に描いた肴』
「今宵堂」の酒器と「アトリエ穂音教室」の日本画展
2011年 11月19日(土)〜 27日(日) 13:00 〜 20:00 月曜休
今宵堂は19日(土)・20日(日)在廊いたします。
会場 / 冷泉荘3F「アトリエ穂音」
福岡市博多区上川端9-35 A31
電話 / 070-5534-1114
※ こちらからDMをご覧になれます。
![]()
- 2011/11/26 コメント: 2
500回目の窯
今日は、ちょっとした節目の日を迎えました。
私たちが窯を焚く際には、こうやって毎回グラフをつけるのですが、
なんと、通算500回目の窯を焚き終えたのです。
※ 写真をクリックすると、大きい写真が表示されます。

初めての窯焚きが2006年の4月18日。
本日までの2034日間で500回の窯焚き。
約4日に一度焚いていたのですね〜。
「今宵堂」という小さな酒器工房は、
2006年の春、私たち夫婦の結婚と同時にスタートしました。
「新婚旅行の代わりだよね」と、
ワクワクと手に入れた小さなピカピカの窯。
こんなふうに窯屋さんのトラックにのせられて
かわいくうちにやってきました。

最初に焼いたのは、私たちの結婚の内祝いのお皿。
ずっと作り続けている「白釉ゆがみ皿」です。
早く届けたい気持が先走って、
四苦八苦しながら、なんとか焼き上げたことを覚えています。

よちよち歩きのスタートを支えて下さったみなさま、
今宵堂の酒器を楽しんで下さっているみなさま、
いろんな方のひと品が、大切な思い出になっています。
当たり前のように過ぎていく時間の中で、
この幸せな日々の仕事への感謝を
ふと、かみしめさせてもらった一日でした。
窯出しは、何度繰り返しても薄れない緊張の時。
きれいな姿を見せてくれますように・・・
と祈るような気持で蓋を開けて、
そしてまた、次の窯焚きが始まっていきます。
- 2011/11/12 コメント: 2
博多「宵の器、絵に描いた肴」

酔いも濃くなるこの季節、
今宵堂、晩秋の展示は博多へと参ります!
博多といえば、夜の街・中洲。
その中洲の側に佇む昭和のレトロビル「冷泉荘」。
様々な個性あるショップやギャラリーが集うこのビルの中に、
日本画家・比佐水音さんのアトリエ、
「アトリエ穂音(ほおん)」があります(アトリエの写真はこちら)。
この度は、ちょっと面白いコラボ展。
今宵堂の酒器とともに並ぶのは、
この「アトリエ穂音」の
日本画教室の生徒さんたちが描く「画上の肴」。
つまり「酒器」と「酒肴の絵」で、
秋の酒卓を想像して愉しんでいただくという展示なのです。
さらに、描かれる紙は、今宵堂製の「陶紙」。
土で作られた不思議な質感の紙に、岩絵具の微妙な彩りが盛られます。
たくさんの生徒さんが、どんな酒肴を選んだのか、
またどんな表現で描かれたのか、私たちもとても楽しみなのです!
博多のみなさま、
美味なる夜を心に浮かべて、どうぞゆるりとお愉しみくださいませ。
『宵の器、絵に描いた肴』
「今宵堂」の酒器と「アトリエ穂音教室」の日本画展
2011年 11月19日(土)〜 27日(日) 13:00 〜 20:00 月曜休
今宵堂は19日(土)・20日(日)在廊いたします。
会場 / 冷泉荘3F「アトリエ穂音」
福岡市博多区上川端9-35 A31
電話 / 070-5534-1114
※ こちらからDMをご覧になれます。
![]()
※ 初日の19日は、酒と肴と音色が醸す、
楽しいオープニングパーティーもございます!
●オープニングパーティー
『宵の酒宴+ウクレレライブ』
11月19日(土) 18:30 Start 冷泉荘3F「アトリエ穂音」にて
[ Live:zerokichi / Sake:とどろき酒店/ Food:ICONE ]
会費 / ¥2.000-(要予約)
予約はアトリエ穂音までメール、もしくはお電話(070-5534-1114)を。
※ 満員御礼!にて、ご予約の方を締め切らせていただきました。
- 2011/11/07 コメント: 7




