「恋する前置詞」〜 酒器で学ぶ英単語 〜
ひと雨ごとに春めく季節になりましたね。
この春、今宵堂は、
ちょっと遊んだ、春の展示をさせていただきます!
今回は、英会話講師・岡三郎さんとのコラボレーション。
in, on, at, for, from・・・等々、意味も使い方も様々な、
このクセのある「前置詞」という英単語を
「酒器」で表現してみようと思います。
色めく春は、恋の季節。
心躍る出会いと涙の別れ、無垢と駆け引き、
そんなオトナたちの「恋」をテーマにおくる
酒器で学ぶ英単語レッスンです。
カップルも、お友だちも、おひとりさまも、
春のお散歩ついでに、お立寄りいただけますとうれしいです!
お隣のすてきなカフェ「Cafe Bibliotic Hello! 」さんでも
ひと息ついていってくださいませー。
「恋する前置詞」〜 酒器で学ぶ英単語 〜
3月24日(水)~ 31日(水)
12:00~23:00 会期中無休
会場 / Cafe Bibliotic Hello! [ ハロー画廊 ]
http://cafe-hello.jp/
電話 / 075-231-8625

- 2010/03/03 コメント: 5
居酒屋「酔興」
この週末は、ちょっと寒が戻ってきましたね。
私たちは、兵庫・川西の居酒屋「酔興」さんにお邪魔しました。
自然豊かな閑静な住宅地の中に、「酔興」はお店を構えています。
中に入ると、かわいい黒猫ちゃんがお出迎え。
席に着くと、「居酒屋 酔興」の本日のお品書。
酒粕漬の鶏のもも焼、さざえの煮物などなど、
手間のかかった酒肴をうれしくつまみます。
美しい奥さまが、次々とお酒を注いでくださるのも一興ですね。
そして、こちらの名物は、
ご主人の故郷・秋田の「きりたんぽ鍋」!
「きりたんぽ」とは、棒につぶしたご飯を
竹輪のように巻き付けて焼いたもの。
棒にささったままでは、「たんぽ」と呼ぶそうです。
初めて食べるきりたんぽ鍋は、じーんと染みる美味しさ!
比内地鶏の出汁とゴボウの旨味が、
しっかりと、きりたんぽに染み込んでいました。
たくさん入ったセリが、これまた粋な味。
秋田「天の戸」さんの日本酒と相まって、気分はかまくら酒です。
遠く離れた故郷に思いを馳せて、
ご主人の秋田のなまはげ談や、
奥さまの故郷、岐阜の味噌文化など、
郷土話で盛り上がりました。
・・・という、やさしい気持ちに満ちた時間。
実は実は、ここは居酒屋さんではなく、
れっきとした?!サラリーマンのご家庭なのでした〜。
週末の楽しいおうち居酒屋。
お酒好きのご夫婦ならではの、
とてもとても素敵な「お酒の時間」を楽しみ方。
ちょっと、真似したくなりませんか?
気がつくと、すっかり日も暮れて・・・。
「酔興」さん、ごちそうさまでした!






- 2010/03/01 コメント: 3
今宵堂の気まぐれ看板
待ち遠しい春の訪れを
ふとした瞬間に感じる季節です。
庭の桜や青紅葉も
ちいさく芽吹いてきました。
今宵堂も春に向かって、
ちょっぴり変化がありました。
初めてお越しくださるお客様が
迷いに迷われる、うちの工房。
もうちょっと分かりやすく、という声にお応えすべく、
お出迎えの看板を出しました。
作ってくださったのは、うちの大家さん。
私たちの家を、おひとりで改装されたり、
おばんざいを作って持ってきてくださったり、
とにかくなんでも自分で作ってしまう、
頼りがいのある大家さんなのです。
ただの看板では面白くない、と出来上がったのが。
昔の駄菓子屋さんで使われていたような木箱を利用した、
中に酒器が飾れる看板。
つまり、季節や気まぐれによって、
見た目が変わる、という看板です!
加茂川のお散歩がてら、
ちょっと新しくなった
酒器・今宵堂にもどうぞ!



- 2010/02/27 コメント: 5
谷根千やねん!
関西に住む、私たち。
普段行かない東京で観光しようと、
一日かけて巡った場所がありました。
そこは、「谷根千(やねせん)」!
谷中、根津、千駄木の頭文字を取ったこの地域は、
歴史も古く、文豪も数多く暮らした土地。
今もなお、その時代の佇まいを感じさせてくれる
街並みやお店が多く残っていました。
古い建物を愛するものづくりの人々が集っている街でもあり、
どことなく、京都の街づくりに似ている気がしました。
しかし私たちにとって観光とは食べること。
朝のお目当ては「カヤバ珈琲」の「たまごサンド」。
ほんわか甘い午前の時間に浸れます。

「桃林堂」さんの上野店は、
花札の絵柄のような古柳の下の趣きある建物。
「小鯛焼き」と抹茶で、江戸の静けさを。

ランチは、酒呑みの間で名を馳せる、
「鰻と地酒の店 稲毛屋」さん。
お昼でしたが、おいしそうな「にこごり」には勝てません。
「生(き)もとのどぶ」という濁り酒のお燗!で昼酔い。
蒸してある関東風の鰻丼をかっ込み、江戸っ子気分です。


そして、謎の台湾デザート専門店「愛玉子(オーギョーチー)」。
どこか大阪の場末を思わせる雰囲気のお店です。
この、オーギョーチーは、不思議な食感のデザートでしたが、
なぜかメニューにお酒があるのが
気になって仕方がないのです(喫茶店なのに!)。

「芋甚(いもじん)」さんでは、
名物の「アイスもなか」を買い食いです。
食べたあと、もう1コ食べたくなる味!
こんなお店が近所にほしい〜。

「根津のたいやき」には、おやつタイムのせいか、
すでに人が並んでいました!
確かにしっぽの先までアンコが詰まった、
嬉しさ満点の江戸おやつ。
関西のたこ焼きも多種多様でありますが、
江戸のたい焼きもそれぞれの「味」があるようです。

「肉のすずき」のメンチカツを食べながら、
谷中銀座を通り、「夕焼けだんだん」とよばれる坂で、
歩いてきた街を眺めます。
迷うように出会ったふとした路地裏、細い曲がり道。
都会の文化と古今の人々の息遣いを感じる街。
「谷根千」にて、今まで感じたことのない
東京に出あえたような気がします。
坂の上から野良猫たちと街にご挨拶。
サヨウナラ、また来ます。ほな!


- 2010/02/21 コメント: 3
日本酒と干物と牡蠣「酒徒庵」
またまた東京・四谷にて。
お酒の匂いにふらふらと、目指すは酒場か極楽か。
お酒への熱いハートが魅力のオトコマエ店長さんとは、
日本酒の会のご縁から仲良くしていただいており、
今宵堂の酒器も並べていただいております!
私たち、そのまっすぐな姿勢にホレボレしており、
昨年9月の開店より、早くも大人気の秘密を
ひしひしと実感できた夜でした。
「酒徒庵」のお料理は、呑ん兵衛だけでなく、
食いしん坊も大満足です。
殻からつるると吸い込む牡蠣の旨さに痺れながら、
とれたて新鮮なお刺し身や、自慢の灰干しをつまむ幸せ。
バジルのポテトサラダや酒粕のカナッペも粋な計らい。
そして、何よりも噂に聞いていた、
とんでもない量の日本酒のラインアップ。
この夜は、友人たち数名ととわいわいと訪れたのですが、
お酒は呑めても、日本酒には詳しくない面々。
私たちは、凄まじいお酒のお品書きを見ても、
何を注文していいかちょっと分からず・・・。
しかし、それが功を奏して、
とても楽しい体験をさせていただきました。
「わが故郷山形のおいしいお酒をください。」
「岩手にお嫁に行くので岩手の酒を。」
「(店員さんに)あなたの一番おすすめのお酒を。」
「私っぽいお酒を!」
「病み上がりなんで・・・でもお酒。」
こんなわがままな思い思いのリクエストに応えてくれる、
「酒徒庵」の利き酒師さんたち。
お酒のセレクトも説明も、とっても面白い!
お酒の銘柄なんて知っていなくても、
これほどの品揃え、そして心を込めて
日本酒をセレクトしてくれるスタッフの方がいるお店であれば、
こんな呑み方・頼み方もまた一興ではないでしょうか?
ふと辺りを見回すと、あちらちらの酒卓に駆け回り、
日本酒を選ぶ、スタッフのみなさんの姿が見えました。
そして、お客さんの大満足な顔。
お酒やお料理へのこだわり、
それはもちろん、大切なことであると思います。
でも、日本酒を楽しみたいけど、
どうしていいかわからない、
そんな迷えるお客さんを喜ばせてくれる「酒徒庵」のみなさん。
彼らの情熱に酔った、四谷の夜でありました。
日本酒と干物と牡蠣「酒徒庵」
東京都新宿区四谷1-23 上野KGビル1F
電話&FAX 03(3351)6119









- 2010/02/07 コメント: 0
「オール・ザット・ジャズ」
東京・四谷の荒木町は、酔街ながらも
しっとりとした風情が漂う町並み。
そこにぽつんと現れる、気になる「日本酒BAR」の文字。
日本酒BAR「オール・ザット・ジャズ」。
2月1日に生まれたばかりのこのお店の店名は、
「何でもあり」「あれもこれも」という意味。
こだわっているようでこだわってない、
でもこだわってるみたいな。
旅と居酒屋が大好きな店主「ジャズ」さんは、
今宵堂がずっとお世話になってきたお客様なのでした。
お酒の蔵が日本にこんなにたくさんあること、
かと思えば、銘柄なんて気にせず大衆居酒屋で楽しく呑むこと、
気取ったお店もいいけど、古くささもとても楽しいこと・・・。
いろいろなところに連れて行ってくれたり、
教えていただいたりと、
とても懐深く「お酒を呑むうれしさ」を感じさせてくれた
「ジャズ」さんのお店が面白くないわけがありません。
肴は、彼が旅先で足と舌で集めた、
心に残った逸品や、昔懐かしのうまいもん。
じゃこ天、ポテトサラダ、肉じゃが、
イルカのタレ、太刀魚の子卵醤油干し、
ウルトラ巨大な太刀魚の丸焼き!
ハムステーキ、浪速の湯豆腐などなど・・・。
いちばん高い品が、ハムステーキ580円!というところも
懐にやさしく呑めたら幸せ!という「ジャズ」さんの美学。
最後は、釜揚げしらす丼で〆て大満足でした。
酒は西から東まで。
本日の日本酒(週替わり)280円(1人1杯限り)をはじめ、
今宵堂の白瓷片口(七勺サイズ / 120ml )で
こちらも懐にやさしい価格で呑むことができます。
小さめの片口なので、ひとりでもほっこり、
ふたり以上だったら、さしつさされつ。
少しずつ、いろんな銘柄を楽しみたくなるという趣向です!
日本酒ってなんだか難しそう。
ちょっと呑みづらい、入りづらい。
そんな人にこそおすすめしたい、気軽でやさしいお店は、
「ジャズ」さんの人柄そのものでした。
旨いだのまずいだの、高いだの安いだの、
いろんなことがあるけれど、難しいことなんて考えず、
今日も楽しく「お酒」を呑もう。
東京の夜はゆるりとふけていきました。
日本酒BAR「オール・ザット・ジャズ」
東京都新宿区荒木町9番地22 菅沼ビル2F
電話&FAX 03(5379)3663








- 2010/02/05 コメント: 4
呑ん兵衛色々、酒器色々
今宵堂を始めてから、
たくさんのお客様と盃を交わさせていただきました。
呑ん兵衛の趣向、下戸の心持ち。
酒器とは、呑む人の心を映すもの、
そうじみじみと感じています。
私たちもみなさんの言葉に触発されて、
ひとつひとつの酒器に気持ちとアイデア込めて、
楽しく作っていきたいと思うようになりました。
今宵堂の酒器も少しづつ、楽しく豊かになってきました。
(今宵堂の酒器のページはこちらです)。
初めましての酒器たちも、よろしく!です。


- 2010/01/30 コメント: 0
出ずるもの、去りゆくもの
どこへ行くにも、鴨川を上ル下ル。
ひと休みのおやつは、出町の「柳月堂」さんにて調達です。
パンをお日さまに見立てて遊ぶ私たちを横目に
野良ネコはのんびりと去っていきました。
なかなか、ナイスショットな一日でした。


- 2010/01/29 コメント: 3
街の酒場で会いましょう
今宵は、東京からのお客様とご一緒に
街へ呑みに繰り出しました。
ご一緒する居酒屋は、いつも同じ赤ちょうちん。
新鮮な刺し身と盛りだくさんの肴、
そしてお母さんの気風が自慢のこの名店。
毎度ながら大いに食べて呑んで、
愉しませてもらいました!
おうちでの晩酌も大好きですが、
街の空気をはらんだ酒場でのひとときは、
不思議な安らぎを感じさせてくれます。
京都の冬の寒い帰路、
幸せな、ほろ酔い千鳥足でありました。



- 2010/01/27 コメント: 7
寺町骨董猫昼餉
御所南、寺町通り。
骨董屋が建ち並ぶこの界隈は、私達にとって、
絶好のウインドウショッピングの場所です。
眺めるだけで堪能。
和紙屋さんやお茶屋さんで日々の買い物を済ませながら、
アンティークのお店で小さなめっけものに喜び、
いつもの洋食屋さんでランチを愉しみます。
路地奥のこの古い洋食屋で一息つくと、
いつもこの街に暮らす幸せをかみしめます。
今日は、お庭にたくさんの野良猫たちが集まっていました。
小雨の中、どこか物憂い表情のみなさん。
この黄昏の様も骨董に通じますね。


- 2010/01/21 コメント: 3

