さまざまなことがありますが、心は春へ向って。
鴨川のほとりでも、春の主人公たちが、
さあ、そろそろだよとつぼんできました。
京都の竹工芸の老舗「公長齋小菅」さんと
コラボして作らせていただいた
「公長齋小菅 × 今宵堂 片口・ぐい呑み」。
この春も、京都だけでなく、
新宿・千葉・広島などの「公長齋小菅直営店」に並びます。
春の酔いにもそっとおすすめできる酒器揃。
繊細でありながらも暖かく、
そして何よりも竹のような「しなやかさ」を。
小菅さんの洗練された竹製品に寄り添うことを心がけて作りました。
片口は、お酒の揺らぎを美しく魅せながら、
後を引かないすっとした切れ味。
「白陶」というやわらかな質感を感じる釉を纏っています。
お気に入りの酒瓶を抱えて、ちょっとそこまでの花見酒も酔し、
おうちでほっと、安らかな酒卓も酔し。
うれしい酔いは、小さな幸せ。
日本の美しい季節を楽しみましょう。