Paul and Yoko、京都。
彼が選んだのは愛する妻の故郷だった。
週末のお客様は
ドイツ人のポールさんと奥様のヨーコさん。
仕事をリタイア後、御所の隣のホテルに長期滞在している
ポールさんは目下、家探し中です。
ヨーコさんは、南アフリカ、ヨハネスブルグのご自宅からご旅行に。
ポールさんのお抱えシェフも交えて、お昼を楽しみました。
アスパラガスのバター和えと新ごぼうの漬物
パン・コン・トマテ
筍の天ぷらオランダ風
鯛とハーブのちり酢
帆立貝のコキール
キャベツとソーセージのコンソメ煮
鶏の味噌焼
空豆のパエリヤ
苺
(写真は帆立貝のコキールを黒釉大皿に[春の仕事展、パネル用]。
写真はカメラマン、マサヤくんに撮っていただきました。ありがとう!
ちなみにこの日はホワイトソースで作りました。)
ゆっくりとたっぷりと美味しい会話を味わいながら、
楽しいひとときを過ごしました。
やきものが大好きなポールさん。
器にひとつひとつ言葉をくれことが、とてもうれしかったですね。
二人にとって次の引っ越し先が、終の住み処となりそうです。
ドイツから南アフリカ、そして京都。
もちろん仕事の都合はあったとしても、早くに家を買って
落ち着きたい日本人とは少し違うセンスですね。
「いらないものは何ひとつ持ちたくない。」
二人の美学に、そのフットワークの軽さを見た気がしました。
アルミサッシ、ペンキ塗装、一切無しの京都の町家をお探しです。
ご存知の方は御一報を。
ワイングラス、活躍していますか?
まろさん、ワイングラス、活躍させていただいてますよ。
あまりスタイルを考えなかったのですが、
おかげさまで、食卓の表情が豊かになりました。
>まろさん
この日はマサヤくんのワインで乾杯しました。
グラスがたくさんあると安心しますね。
ありがとうございました!
今もどこかで町家が
ポールさんヨーコさんに
見つけてもらうの
待っているの ですね *
よき 出逢いが
訪れますように…*
>ゆずちゃん
家との出会いはとても大切で難しい、と思います。
私達は本当に幸運でした。
小山をこよなく愛する日々です。
ゆずちゃんも耳寄り情報があれば、よろしくです!