お化粧日和

初夏の晴れ模様が、とくにうれしい!
そんな日は、うちの「お化粧日和」なのです。

といっても、私がおめかしをするわけではなく・・・
「白化粧(しろげしょう)掛け」という、
やきもの作りの技法のひとつを施すこと。

白化粧とは、色の濃い土で作ったものに、

白い泥を溶いて、上に掛けて白く見せる技法。
  

昔、白い土はとても希少であったため、
白い器を作るために、このような技法が生まれました。
お馴染の「粉引(こびき)」の器は、こうして作られます。

陽射しをたくさん浴びて、
お化粧が早く乾いてくれるとひと安心。
庭に並んだ、きらきらと輝く器を眺めながら、
おてんとさんにありがとう、の一日でした。

090608

3件のコメント

  1. 太陽に当てて大丈夫なんですね!!
    なんだか不思議?
    急激に乾燥してひび割れてしまうって感じしました。
    太陽の日差しを浴びている器達がうれしそうに見えますね(笑)

    早く乾燥してくれると仕事がはかどりますね☆

  2. >まぁちゃんさん

    そうなんです。
    白化粧にお日様は欠かせないのです!

    土の種類にもよるのですが、
    白化粧は、ある程度乾かして泥をかけるので、
    早く乾かさないと水分の重みに耐えれない土が
    潰れてしまうのです。

    でも大体は、ゆっくり乾かすことが多いですね。
    土や形に寄りけり、でしょうか。

    お料理に似てるかも?!です。

  3. 料理もそうかもしれませんが、
    やきものも自然と向き合うお仕事ですねー。
    梅雨は器が乾かなくてやきもきします。

    お酒の会、今回は伺えませんが、
    またお話聞かせてくださいね。
    8月は楽しみにしております。
    準備、がんばってください!

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