
元気にぴょんぴょんと弾むのもいいけれど、カメとの競争で眠りこけてしまったウサギさんもやっぱりかわいいのですよね。そんなウサギに寝落ちした吞兵衛さんの姿を映しながら、今年も干支酒器が焼き上がってきました。師走のさなか、ハンズ京都店さんへお届けします。
『今宵堂の干支酒器・卯ノ巻』
2022年 12月21日(水)~
ハンズ京都店 3F
※ ハンズさんでの販売は終了いたしました。商品はnoteの方にまとめました。お時間はいただきますが制作の方は承ります。

この秋オープンする酒場「EUREKA!」は、千葉麻里絵さんの新しい展開。西麻布という街を新しい意味で裏切りそして愉しませてくれる魅惑のカウンターの誕生です。「おお盟邦の友よ、ヘリオスの牛の群れをかぞえ給え」と問うたアルキメデス。その解の如く膨大な数の吞兵衛さんたちの夜に牛乳瓶の徳利たちもお伴させていただきます。
EUREKA!
東京都港区西麻布4丁目11-28 麻布エンパイアマンション2F
電話 / 03-6805-0760
営業時間 / 18:00 ~ 23:30(火〜金)・13:00 ~ 21:00(土日祝)
(月曜定休)

福岡・大橋の白暖簾が掛かる赤煉瓦は、自家焙煎の珈琲店「手音」さん。秋めいてゆく今、優しい香りと暖かさが恋しくなります。この度制作させていただいたのは、白瓷のカフェ・オ・レボウル。手で包み込める小振の形、見込みには轆轤目の小さな茶溜まり、暖かさを手でも愛でたくなるようなカフェ・オ・レの旅茶碗として焼いてみました。静謐な一服の時を繰り返し、無垢の肌へ燻された味わいが染みてゆくのも楽しみです。
手音
福岡県福岡市南区塩原4-12-10
電話 / 092-512-6117
営業時間 / 11:00 ~ 20:00(店休日はwebにて)

今日もさけさけ、明日もさけさけ。越後の国の「良寛」さんは、禅僧にもかかわらず酒を好んだキュートな吞兵衛。野酌して畦道で眠るなんて愛すべき酔っ払いの姿そのもの。そう、お坊さんだって人間。「般若湯(はんにゃとう)」なんて隠語でお酒をこっそり嗜む密やかさもまた愛しいものですね。庶民と人懐っこく酌み交わし、飄々とこの世を生きた良寛。彼の詠んだ酒の詩句の数々を添えて、酒処・新潟へ初秋の酒器たちをお届けします。
今宵堂「良寛和尚の般若湯器」
2022年 9月28日(水)~ 10月4日(火)
10:00 ~ 19:00(最終日は17:00まで)
会場 / 新潟伊勢丹 5階 ステージ5
新潟県新潟市中央区八千代1-6-1
電話 / 025-242-1111
※ 今宵堂は、初日の28日(水)に在店いたします。
※ 秋の訪れとともに終了いたしました。展示の様子はnoteにてどうぞ。

酒場に佇む屋号入りの徳利はそれで酌した人々の時間を映します。大阪は枚方公園駅から歩いてすぐの「割烹 藤」さんは、昼の定食に家族の晩に宴会や仕出しまで応えてくれる「街の割烹料理屋」さん。くらわんか鮨、ごんぼ汁、河内そうめんなどの郷土の味に加え、若きご兄弟が継がれて日本酒もまた面白く揃います。街の人が愉しむ場にと誂えさせていただいた名入りの徳利たち。屋号の草冠に葉色をそっと添えてみました。
割烹 藤
大阪府枚方市伊加賀東町5-33
電話 / 072-841-2415
営業時間 / 11:30 ~ 14:00・17:00 ~ 21:00
(水曜定休)

その瞬きは煌やかでもあり儚くもあり。夏の星を眺めて呑む夜にふと焦がれるのは、この酔いを伴してくれるツレ。小さな音を響かせて杯と杯を合わせたい。酒酌み交わす友を、そして夜空の星々を、銀河鉄道にのって酒器で巡る旅をどうぞ。
今宵堂の酒器展『カムパネルラに乾杯を』
2022年 7月29日(金)~ 8月9日(火)
10:30 ~ 18:30(最終日は16:00まで)
木曜/第1・3水曜定休
会場 / shop+space ひめくり
盛岡市紺屋町4-8
電話 / 019-681-7475
※ 今宵堂は7月30日(土)に在廊いたします。
※ 東北旅とともに終了いたしました。展示の様子はnoteにてどうぞ。

鴨川の桜も終わり装いは初夏へと。でも北国の春は今から。道東・弟子屈「器とその周辺・山椒」さんにて『春の山椒展』が始まります。器をはじめ、曲げわっぱや蝋燭などの暮らしの道具、お豆や太口そうめん、伊勢ひじきなどの美味しそうなものも色々。今宵堂も「山、笑う酒器」と題して春の酒器たちをお届けします。
『春の山椒展』
2022年 4月29日(金)~ 5月8日(日)
11:00 ~ 16:00(会期中無休)
会場 / 器とその周辺 山椒
北海道川上郡弟子屈町湯の島3-3-25
電話 / 015-482-2666
◎特別企画
・京都 今宵堂 「山、笑う酒器」
・ニセコ 和菓子工房「松風」 季節の和菓子
※ 春風とともに終了いたしました。展示の様子はnoteにてどうぞ。

沁みてゆく「だし」の旨み深み、そしてその余韻に沿って流れる純米酒。美味しい出逢いに浸る「酒膳さめしま」さん。この春移転リニューアルされた新店舗に今宵堂の燗徳利や小盃たちもお伴しました。料理とお酒が織りなす縁、番の金魚盃もその情緒の中でうれしく泳ぎます。
酒膳さめしま
東京都品川区大井3-3-3 ooi333
電話 / 03-6718-4437
営業時間 / 18:00 ~ 22:00(月曜定休)

巣ごもりの虫、戸を啓く。ほのかな春の光に誘われて、土から顔をのぞかせる虫たち。陽気を感じてそわそわし始める呑兵衛さんたちへ。今宵堂、早春の展示は「うめぞの CAFE & GALLERY」さんにて。這い出してきた小さな生きものたちをテーマにした酒器をお届けします。
今宵堂の酒器展『啓蟄のテーブル』
2022年 2月23日(水)~ 3月8日(火)
12:30 ~ 18:00(17:30 L.O.)
会場 / うめぞの CAFE & GALLERY
京都市中京区蛸薬師新町西入不動町180
電話 / 075-241-0577
※ 今宵堂は2月23日(水)・26日(土)・27日(日)に在廊いたします。
※ 楽しく終了いたしました。展示の様子はnoteにてどうぞ。

かわいく懐かしい、そしてなんだか色っぽい。千葉・市川の酒場「サケフク」さんのカウンターは、優しい居心地とともにすこし火照るようなドキドキを与えてくれます。吞兵衛好みながらもキュートな肴に微笑み、ふわりと燗酒に溺れてゆく幸せ。すこし青みがかり、侘びた肌合いで焼き上げた今宵堂の燗徳利もお伴させていただいてますー。
サケフク
千葉県市川市市川1-2-17
電話 / 047-374-3483
営業時間 / 17:30 ~ 23:00・日曜のみ15:00〜21:00
(月曜定休)

大酒呑んでの泥酔を「虎になる」なんていいますが、今年も干支酒器を東急ハンズ京都店さんにお届けします。「おちょ虎」(¥1500)と「寅っくり」(¥3000)でかわいく吠える年初め。泥酔除御守「呑みタイガー」(¥500)が呑み過ぎないよう虎視眈々と見守ります。新年の宴の戯れに「座興賽」(¥500)もどうぞ。
『今宵堂の干支酒器・寅ノ巻』
2021年 12月16日(木)~
東急ハンズ京都店 3F
●代引配送のお問い合わせについて
東急ハンズ京都店さんにて16日10時よりお電話(075-254-3109)にて受付いたします(お一人さま、1種類1個・最大3個)。お問い合わせでお電話がつながりにくくなるそうですのでご了承ください。

酒やワインのみならず、魚・肉・菜とも豊かに揃う「うまいもん酒場 ひのえさる」さん。この度5周年の記念にと、お猿さんたちの戯画を染付で描いた酒器を作らせていただきました(写真1・写真2・写真3・写真4)。ホタルイカ鉄板焼きをつまみつつ、猩々のように紅い顔して酔う信州の夜を夢見ます。
うまいもん酒場 ひのえさる
長野県長野市南石堂町1266五明ビル1F
電話 / 026-217-1376
営業時間 / 17:00 ~ 23:00(日曜定休)

福岡は藤崎、艶やかに燗薫る酒場「捏製作所」さんにて純米酒の量り売りがスタートします。江戸時代の庶民が酒屋の容器で持ち帰る「通い徳利」のスタイル。今宵堂は、吞兵衛であった蕪村の絵と句を添えた「通ヒ徳利」(写真1・写真2)の制作をうれしく担当させていただきました。
通うことはつまり心を通じ合わせるということ。お酒というものの美味しさを、造り手さんの想いを、そして吞兵衛さんたちの笑顔を、何度も行き来して通わせながらお愉しみくださいませ。
「通ヒ徳利」(捏製作所のオリジナル風呂敷付)のご購入につきましてはこちらをどうぞ(捏製作所での通い徳利としての販売です)。
捏製作所
福岡市早良区藤崎1-14-5
電話 / 092-833-5666
営業時間 / 11:00 ~ 19:30・金曜のみ17:00 〜 21:00
(木曜定休)

今夏の思い出は大分・日田への旅。夏の濃い青空の下で趣きある街を歩きました。昨年、豆田町の街並みに沿ってオープンしたのは「やなぎ屋」さん。お父さんとお母さんのやさしい声に迎えられる家庭的な酒場です。今宵堂の酒器たちもそのあたたかな雰囲気の中でお伴させていただいてます。地元・井上酒造の「百合仕込み」をはじめ全国の日本酒を楽しみながら、名物の豚しゃぶしじみ鍋をつつきました(お酒や肴の写真はこちら)。ほろ酔いで歩く三隈川の風、また帰りたくなる街と酒場です。
日本酒BAR やなぎ屋
大分県日田市港町1-14
電話 / 080-8585-8991
営業時間 / 18:00 ~ 22:30(不定休)

湯気だつチロリ、煮込んだ香り、そしてあの賑わい・・・。じれったい距離感を過ごした月日に、しみじみ、ひしひしと募った酒場慕情。ああ、やっぱり酒場が恋しい。
今宵堂、この夏の展示は、馴染み使われてきた「酒場の器」へのオマージュ。細身の燗徳利や小振りの猪口、粋な肴を盛る小皿たちが、あの黄昏のカウンターへの想いを奏でます。
今宵堂の酒器展 『赤提灯のセレナーデ』
2021年 7月22日(木・祝)~ 8月8日(日)
11:00 ~ 19:00(火〜金)・10:00 ~ 18:00(土日祝) 月曜休
会場 / とどろき酒店 福岡市博多区三筑2-2-31
電話 / 092-571-6304
※ 今宵堂は7月25日(日)に在廊いたします。

小さな工房を始めて15年の月日が経ちました。ささやかな節目というわけではないけれど、この春に向き合ってみたいひとつの器が思い浮かびました。それが、ころんと掌におさまる「コロ茶碗」。
元は江戸時代の湯呑ですが、その素朴な佇まいと心地よさが骨董として密かに愛でられてきました。猪口よりも大きく湯呑よりも小さい。酒を注げば半合ほどを湛える大振りの酒杯へ、肴を盛ればいい塩梅の小鉢へと姿を変えます。そしてその丸みをおびた可愛らしさになんだかほっとします。
不思議な距離感を抱えつつ目紛しく過ぎていった一年。側に居ること、側に在ることの嬉しさを思いながら焼き上がってきたこの器。春のお江戸に燗徳利や平盃などの酒器とともにお届けします。風光る頃、蕾綻ぶ頃、季節はちょうど酔い頃。小さなコロ茶碗を傍にどうぞ。
今宵堂『たなごころころコロ茶碗』
2021年 3月24日(水)~ 30日(火) 10:00 ~ 19:00
会場 / 日本橋三越本店 本館5階 ギャラリーライフマイニング
東京都中央区日本橋室町1-4-1
電話 / 03-3241-3311
※ 今宵堂は、初日の24日(水)のみ在店いたします。
