山形市・ぎゃるり葦にて開催中の
今宵堂の器展「山形蕎麦猪口物語」。
余震による器の破損に気をつけた方がいいかもしれませんと、
ギャラリーの方からのお気遣いがあった中、
私たちが考えた今回の展示方法は
「器を全部床に置く」ということでした。
※ 写真をクリックすると、大きい写真が表示されます。
半畳の畳をキャンバスに見立てた器の展示。
お客さまは、器の中を自由に動き回り、
床にしゃがんだり、座り込んだり・・・。
彼女が見ているのは、大きな蕎麦猪口に
温泉のような白い湯がはられた「蕎麦湯」という器。
水面にはぷかぷかと小さな晩酌盆が浮いています。
子連れのご家族さんが写真を撮っているのは、
蕎麦猪口をさくらんぼに見立てた器。
※ 下の写真をクリックすると、パネルの文章が表示されます。
全ての器に小さな「物語」が付いているので、
のんびり読みながら、いろんな世代の方に、
にこにこと笑っていただいております。
器の展示というよりも、山形の名産物や景色、文化を
「蕎麦猪口」に映しこんだインスタレーション。
「山形蕎麦猪口物語」は15日まで開催中です!
展示会の詳細はについてはこちらをどうぞ。
なんだかステキですね。
いつも楽しんでやっている姿が目に浮かびます。
またお話聞かせてくださいね。
いつも聞かせてと言って
聞かないといけない話が沢山たまってますね(笑)
まぁちゃんさん、こんにちは!
やっと関西もあたたかくなってきましたね。
東北も楽しく春が来ていました。
みんな元気に前に進んでいましたよー。
>まぁちゃんさま
ありがとうございますー。
京都に帰ってきたら、まるで初夏のような爽やかさ!
冷酒のおいしい季節になりましたねっ。
展示会では、東北のみなさんの笑顔に出会えて、
本当にうれしかったです。
お話したいこともいっぱいあるのですが〜。
和歌山→「あらまつ」さん旅を目論みつつも・・・。
ブログで、ゆっくりとお伝えしていきます!
お、見たことあるヒトが写ってるな…(・∀・)
今回の展示は「連っぽいな~」という感じがすごくして。楽しませてもらいましたよ!
いつか蕎麦湯の猪口で蕎麦を食べてみたいもんですな~
>哲哉さま
山形では、ありがとうございました!
あはは、隠し撮りをしていていましたねー。
かわいい動画も楽しく見せていただきました!
△大学の旧友のみなさまから、
同じコメントをたくさんいただきました〜。
故郷で、いちばん「らしい」展示をさせてもらえて、
本当に幸せ者ですね!
次は、佐藤家で蕎麦湯猪口を囲みましょうー。
楽しんでいただけて、何よりですー。
それは楽しめる要素が山形に詰まっているからでしょう!
今回は東北旅をしてみて、やはり面白いこといっぱいでした。
またこれからも東北で何かできれば嬉しいですっ。