「茶呑み、酒呑み、東海道」

七夕の静かなしとしと雨も風情がある夜ですが、
その静寂の中に、これから訪れる暑い夏を感じます。

今宵堂は、この夏は静岡に参ります!
今や新幹線が走るこの道は、飛脚も走った銘街道!
静岡はなんと、東海道五十三次中、半数近くの宿場がある県なのです。

江戸の銘著「東海道中膝栗毛」でも、
弥次さん・喜多さんは、のんびり景色を眺めながら、
茶屋で一服、宿場で一献と、
名産の「お茶」や「お酒」を味わったことでしょう。

今回は、そんな「呑む国」静岡をテーマに、
湯呑や盃などの「呑む器」を楽しく並べてみたいと思います。
江戸の時代に流行った「狂歌」も添えて、
器で旅する東海道!と洒落込みます。

旅は道連れ、東海道。
真夏の港町・用宗まで、
ゆるりと遊びにいらしてくださいませ!

今宵堂の「呑む器」展 『茶呑み、酒呑み、東海道』

2011年 7月29日(金)~ 8月7日(日)
10:00 ~ 18:00(最終日は16:00終了) ※ 会期中、休みなし
会場 / ギャラリー文夢(あやめ)
   静岡市駿河区用宗5丁目5-17
電話 / 054-268-1057
今宵堂は7月30日(土)・31日(日)両日とも午後に在廊いたします。
※ こちらからDMをご覧になれます。

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