静岡、三度目の夏

夏の日は高く、夕暮れの街中は、
ほろ酔い千鳥足さんたちが早くもてくてくですね。

私たちは、いよいよ来週末から始まる静岡での
「呑む器」展『茶呑み、酒呑み、東海道』に向って、
心が飛んでおります。
一昨年より、夏の度に訪れる静岡。
うれしくも三回目を迎えます。

初の静岡展、『港町の白い器』。
雲や波やカモメたち、夏に輝く様々な「白」を、
今宵堂の白瓷・白釉・粉引など様々な白い器に映しこみました。
眩しい夏景色や港町の空気に惚れた、初めての静岡の夏でした。

翌夏の晩酌の器展『肴のある街』では、
さまざまな静岡の「肴」を盛る器を並べました。
おでんにしらすに桜エビ。焼そば、鰻にとろろ汁などなど、
旬の美味からB級グルメまで、
宝箱のような酒肴天国静岡にお腹も幸せもいっぱいでした!
※ 肴も美味しい展示の写真はこちら

そして今年の「呑む器」展『茶呑み、酒呑み、東海道』では、
茶屋で一服、宿場で一献と、
名産の「お茶」や「お酒」を味わった
弥次さん喜多さんの旅に思いを馳せながら、
楽しく呑んで旅する器を並べます。

今回は光栄にも、7月30日(土)に、お酒の会も同時開催です!
『Heartで酌する盃の夜』
~「杉錦」「英君」「今宵堂の酒器」を楽しむ会 ~

※ このイベントは、満員御礼!となりましたので、
  受付は終了させていただきました。

さてさて、この夏もどんな出会いがありましょうか?
静岡のみなさま、どうぞよろしくお願いいたしますっ。

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