七月初めの夏の宵、
墨田区・押上の「酒庵 酔香」さんに伺いました。
以前にもブログに書かせていただきましたが、
十間橋通り商店街の中にあった、
築50年のお酒屋さんを改装したこちらのお店は、
暖簾の外からも、ぐっとくる良き佇まいです。
今話題のスカイツリーを望む開発が進む場所ながらも、
この街の趣を、ほどよく店内に映し出した
「酔香」のご主人と奥様のセンスに、
今回、改めて惚れ惚れとした思いでした。
夫の妹家族(ちびっこ2名)と一緒に、わいわいと賑わいながら、
日本酒と酒肴を満喫いたしました。
すっきりとした夏吟に、うれしく旬を感じます。
そして、ご夫妻お手製のやさしい味付けの酒肴が
心地よく体にしみ込んできました。
一品一品に込められたアイデアは
お二人の食いしん坊の歴史の賜物と納得!
(日本酒とお料理のお品書きもご覧下さい!)
酔いが進む中、ふと辺りを見渡すと、
懐かしい細工の箪笥や磨りガラス越しの灯が目に映ります。
酒屋さんの跡を上手く活かされた、
一升瓶と四合便が丁度収まった木の棚も、とても素敵な景色です。
「酔香」のお二人の「呑む」という時間に込める素敵な感覚に
嬉しく酔った夜でした。
仕事帰りにひと足延ばして、柔らかな「酔香」の灯に吸い込まれる、
そんなこの街の人々を、とても羨ましく思います。






