喉を潤し、歌を詠み

現在、静岡の風光明媚な港町・用宗にて開催中の、
今宵堂の「呑む器」展『茶呑み、酒呑み、東海道』

この展示では、美味しいお茶やお酒を「呑む器」の側に、
実は楽しい「狂歌」も並んでおります!
※ 写真をクリックして、狂歌をどうぞ!

狂歌とは短歌の一種で、
「洒落・滑稽・風刺」を目的としたもの。
江戸中期頃に流行し、
「東海道中膝栗毛」でも弥次さんと喜多さんは
楽しく狂歌を詠みながら旅をしています。

歌の中に込められたちょっとした洒落や言葉遊びに、
茶店や宿場でほっと一休みしながら得られる
心の余裕を感じます。

短歌はちょっとお堅いけれど、
酒の席では洒落込みたい。
季語はいらぬが、もう一杯、
呑んで楽しく歌いませう!
今宵堂製のつたない「狂歌」も、
どうぞ器とともにお楽しみくださいませ!

茶呑み、酒呑み、東海道』は8月7日(日)まで開催中です。
(詳細はこちら!)

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