「けらもす」で会いましょう
「日本酒Bar けらもす」
いろんな日本酒を楽しめる、
それが日本酒バーのいいところ。
酒のみでなくても、通でなくても、
やさしく迎えてくれるマスターに
好みのお酒を見つけてもらいましょう。
この夏、プチ改装をされて、ガラス扉の向うに
やさしい灯が覗けるようになりました。
今宵堂の盃も、ご一緒させていただいております。
夏の終わりは、ゆっくりと
美味しいお酒で酔いましょう。

- 2008/08/19 コメント: 11
夏の送り火
昨年と同じように、ビールと「グリル はせがわ」の
お弁当をもって、賀茂川へ出て行きました。
ゆっくりと夜空に消えていく稜線、
ぼわんと浮かび上る「大」の文字。
夏の終わりは、もうすぐなのだと
しんみりと感じる瞬間です。
しかし、夏の仕事は、まだまだ続きます。
もうひと仕事、もうひと汗。
がんばろうっと!

- 2008/08/16 コメント: 9
お食い初め
先日、山形の友人から、うれしい写真が届きました。
彼女のかわいい赤ちゃんの「お食い初め」の風景。
以前、出産のお祝いに贈った器を
この日、初使いしてくれたのです。
紆余曲折を経ての結婚、そして出産。
遠くから見守ることしか出来ない私達でしたが、
彼女が、しっかりと幸せになっていることを
感じることができました。
何度見ても、心がじん、と熱くなる写真です。
その後、贈られてきた家族写真の彼女の
凛とした表情は、とてもきれいなお母さんの笑顔でした。
若いながらも、折り目正しい彼女は、
愛娘のセレモニーをひとつひとつ
きちんと祝ってあげることでしょうね。
大切な瞬間に、添わせてもらってありがとう。
また会える日を、心から楽しみにしています。

- 2008/08/14 コメント: 0
この一杯のために・・・
ひと仕事終えた後のビールはうまい!
久々の陶芸体験は、おまけに鉄板焼きパーティー付。
酒と肉が待ち遠しい私達をよそに、
みなさん、とってもいいものを作られていました。
今回のお客様は、ゲーム会社&酒造会社の方々。
初めて会った人同士も、和気あいあいと
クリエイティブかつハイテンションな器作りが続きます。
酒器に大皿に、シーサーまで出現!
力作の数々、きちんと仕上げてお届けしますね。
泥まみれの後は、油まみれの鉄板タイム!
みなさんの顔が、達成感でテカってましたね。
呑んで食べて、笑って踊って。
楽しい夜が更けていきました。
帰り際に、ひとりの女の子が
「また来てもいいですか?」
と、うれしそうに聞いてくれました。
こちらこそ、ありがとう。
いつでも呑みにきてくださいね。

- 2008/07/04 コメント: 3
京美人の旅立ち
いよいよ、七月。
祇園祭の幕開けです。
「祇園祭が来ると、夏って感じるんです。」
と、にっこりと微笑んだのは、生粋の京美人。
お気に入りの爽やかな夏の冷菓や
裏通りにある小さな天ぷら屋さんのことを
彼女は嬉々として話してくれました。
生まれ育ったこの街を心から愛している。
こんな京都人たちが、教えてくれるうまいもんには
ハズレがありません。
二年前のとある冬の日、
ケガのため休業中の若い庭師さんが、
今宵堂にふらりと立寄られ、楽しい夜を過ごしました。
二年後の春、突然の引き出物のご注文の電話、そしてご来訪。
連れてこられたのは、十年近いお付合いの婚約者。
件のべっぴんさんであります。
今日のおやつは、彼女のオススメ「老松」の「夏柑糖」。
引き出物の「白釉ゆがみ中皿」にのせて。
先日、挙式を終えられた二人。
そして、祇園祭が終わる頃、
彼女は彼の待つ東京に旅立たれるようです。
たくさんの友達や大好きな故郷と別れるのは、
きっと淋しいことと思います。
しかし、祇園囃子の調子のような楽しい日々が
新しい街にも、きっとあるはずですよね。
ご結婚、おめでとうございます。
また、京都で呑みましょう。

- 2008/07/02 コメント: 3
さくらんぼ王国
やがて来る輝く季節を予感させてくれる
爽やかな薫りと甘味。
山形のみなさま、今年も最高の贈り物を
ありがとうございました。
旦那さんの第二の故郷が山形でよかったなー
と、心から感謝感激です。
お客様もひとくち食べて思わずニッコリ。
うれしくておいしい、さくらんぼでした。

- 2008/06/26 コメント: 4
杜氏さんとの昼酒
みなさん、「杜氏」という仕事を知っていますか?
「とじ」もしくは「とうじ」と読みます。
杜氏さんは、お酒を作る職人さん達を束ねる長の役割をしています。
名杜氏の醸した酒!なんてコピーが時々見られますが、
杜氏さんの塩梅で、その年のお酒の味が決まるそうです。
日本酒好きの方は、ここの蔵には、この杜氏さんがいて・・・
なんてことを、ちゃんと知っていたりします。
なぜなら、酒造りが終わり春になると、
杜氏さん自ら各地のお酒を呑む会に参加されること。
見学できる酒蔵があること・・・などなど。
私達が実際に杜氏さんにお会いできる機会は、意外と多くあります。
先日、今宵堂にもひとりの杜氏さんがお越しくださいました。
手には、「超超久」(平成15年度仕込み)と「紅南高」。
中野BCの中野さん。
豊かな感性をもたれた、若き杜氏さんです。
美味しいお酒と杜氏さんの魅力を
一緒に味わえた、うれしい昼酒のひとときでした。
中野さん、ありがとうございました。
こうして、どんどんお酒が好きになっていきますね。
杜氏さんとの出会いも、お酒の楽しみのひとつです。

- 2008/06/13 コメント: 3
才色兼備の花嫁
5月17日、新緑が映える晴天のもと、
ひと組のカップルが、結婚式を挙げられました。
京都で働く彼と、東京の大学で研究をしてきた彼女。
大学時代からの学友でもある新郎新婦は、
長い間の遠距離恋愛を見事に実らせて、
この日を迎えられました。
ご結婚の引出物として、ご注文いただいたのは、
白瓷色彩平鉢(はくじしきさいひらばち)。
爽やかな二人らしい器のように思います。
大切な品を任せていただき、本当にありがとうございました。
お二人を見ていて、いつも素晴らしいなぁと思うのは、
彼のふとした言葉の中に滲む、彼女への尊敬の気持ち。
かわいい姿からは想像ができないほど、
厳しい研究を全うしてきた彼女は、
彼にとっても、眩しいひとなのでしょうね。
どんな些細なことでも、お互いを尊ぶという気持ちは、
きっと、やさしさに通じるような気がします。
ご結婚、心よりおめでとうございます!
いつまでも、お幸せに。

- 2008/05/20 コメント: 4
四季酒の会
先週末、「四季酒の会」主催による
「春を彩る酒器と新酒の会」にお招きいただきました。
「四季酒の会(よきさけのかい)」とは・・・
『本物の日本酒を文化として発信する』
この想いを根底に置いて、
日本酒を考え楽しむ会を発足いたしました。
我々のDNAに永年にわたり組み込まれた
四季を愛でる心を喚起させ、日本の誇るべき四季を、
お酒を通して感じていただきながら、
本当の意味での「よき酒」をも感じて下されば幸せです。
(四季酒の会・主催者の方の言葉より)
場所は千駄木、鰻の名店「稲毛屋」さん。
14本の新酒を41名で味わいました。
顔がほころぶ、美味しいお料理がお酒に合います。
傍らには、今宵堂の春の盃。
ひとつひとつのお酒を丁寧に説明してくださる主催者の方。
みなさんの朗らかな笑い声の中、
心地酔い時間が過ぎていきました。
「晩酌という文化がもっと広がるといいね。」
夫が「今宵堂」いう屋号に「酒器」と付けた理由です。
それは、うつわを作る、という商いとは別に
私達が、夢を見続けていることでもあります。
「四季酒の会」のみなさん、
うれしいひとときをありがとうございました。

- 2008/05/01 コメント: 10
下町のナポレオン
ナポレオンなんてお酒を知らなかった
幼い私は、この焼酎のどこに
あんな偉人らしさがあるんだろう・・・
と不思議に思っていました。
父の晩酌は、いつもこの焼酎でした。
亭主関白の父が、自分で買ってきて、
お湯割を作って、ひとりで呑む。
ひと仕事終えたその姿は、
とてもくつろいで見えました。
「いいちこ」は、私にとって、
そんな風景の中のお酒です。
当時、まだ友達だった夫の部屋に遊びに行った時、
「iichiko」の大きなポスターが部屋に飾ってありました。
このデザイナーは、大学時代の恩師であったこと、
駅員さんに頼んで、ポスターをいつももらっていること、
5年前、彼はうれしそうに話してくれました。
先日、仕事の合間に、大阪で開催されていた
「iichikoのポスターとデザインワーク展」に
夫と二人で行ってきました。
150点の原寸大のポスター。
一枚の写真。ひとことのコピー。
広告の原点が、そこにありました。
デザイン畑で育った夫の、最愛の広告は、
無粋な父のくつろぎの風景につながります。
なんだか、父達に贈る酒器を作りたくなりました。

- 2008/04/21 コメント: 10



