北海道『ほろ酔う器展』

五山の送り火が消えると、
京都もゆるやかに次の季節へと流れていきますね。

今週22日より、晩夏の北海道での展示が始まります。
もしかしたら北の大地は初秋の空気でしょうか。

今回展示をさせていただく「器とその周辺・山椒」さんが
工房にいらしてくださったのは、二年前のこと。
道東の「弟子屈(てしかが)」という地名を耳にした時、
初めて聞くその響きがとても印象的でした。

小さな京都の町家で作った酒器が、
自然も風土も、きっと思いもつかないほど伸びやかな土地に
旅立つ不思議さを、準備をしながら感じています。
娘を連れての無礼講の珍道中の予感ですが、
うれしい夏休みになりそうです。
Exif_JPEG_PICTURE
そしてこの展示は、
札幌の燗酒と点心の酒場「GRIS」さんへと巡回いたします。
酒場で展示とはなんとうれしや、
舌をペロリと出しながら、週末の在廊を楽しみにしています。

小さな灯火の下で盃中を見つめ、ひとつまみの肴を口に運ぶ。
そんなひと部屋の景色が思い浮かぶのも、
長い寒を抱く土地だからでしょうか。
いつになく、静かな気配の酒器たちですが、
夏の汗と酒を滲ませて、楽しく作りました。
Exif_JPEG_PICTURE
北海道のみなさま、ほろ酔いぐらいの気持ちで
ふわりとお立ち寄りいただけますと幸いです。

今宵堂『ほろ酔う器展』

◎ 2015年 8月22日(土)~ 29日(土) 11:00 ~ 17:00 会期中無休
会場 / 器とその周辺 山椒  北海道川上郡弟子屈町湯の島3-3-25
電話 / 015-482-2666
※ 今宵堂は、8月22日(土)・23日(日)に在廊いたします。

◎ 2015年 9月2日(水)~ 6日(日) 11:00 ~ 16:00
会場 / GRIS  北海道札幌市中央区南2条西8丁目5-4 FABcafe 4階
電話 / 011-206-8448
※ 今宵堂は、9月5日(土)・6日(日)に在廊いたします。

※ こちらからDMをご覧になれます。

Exif_JPEG_PICTURE

「牛窓クラフト散歩」

新緑芽いた四月の半ば、
瀬戸内の港町・牛窓で開催された「牛窓クラフト散歩」。

日本各地から作り手が集まったこのイベントに、
今宵堂は今年も家族揃って参加させていただきました。
Exif_JPEG_PICTURE
牛窓は、やわらかな潮風が吹くとても穏やかな町です。
海を背に山道を登り、丘の上から眺めると、
島々が浮かぶ瀬戸内のきらめきが目に飛び込んできます。
誰の心にも宿る故郷のようなものを、
いつもこの景色の中に感じます。
Exif_JPEG_PICTURE
そして、もうひとつの見どころが、古く趣のある家屋の街並み。
このイベントでは、作り手たちがそんな民家の一間を
お借りして展示をさせていただくのです。
Exif_JPEG_PICTURE
私たちがお世話になったのは、
現役の材木屋さんの事務所兼おじいちゃんの住まい。
日々の息遣いが聞こえる空間に、
酒器たちが不思議と面白く並びます。
Exif_JPEG_PICTURE
90年経ってもびくともしない堅牢さは、
その当時、牛窓の家がとても質の良い木材で作られたから、
と快活な社長さんが誇らしげに教えてくれました。

街の民家が会場ということもあって、
揺れる洗濯物や海を渡る船を横目に、
「散歩」の途中でちょっとお家を覗く気軽さ。
地元の方々や四国や関西といった遠方からも
たくさんの方々にお散歩いただきました。
「ここ、いいところですねぇ」というお言葉に
私たちもウンウンとうれしくなりました。
Exif_JPEG_PICTURE
酒場や宿で、瀬戸内の美味を堪能しながら、過ごした3日間。
そして、わくわくしつつも
ちょっと心配していたうちの2歳児は、
思い掛けないほど思いっきり牛窓を堪能してくれました。
Exif_JPEG_PICTURE
真っ黒に日焼けしながら街を駆け巡って、
展示のお家やご近所のおじいちゃんおばあちゃんたちに
ちゃっかり甘えて、おやつとおもちゃ三昧。
2年前は、ちょこんと軒先に座っていただけなのにねぇ。
Exif_JPEG_PICTURE
「クラフト」というものづくりのカテゴリーが
「生活」という方向を向いているものであるならば、
おシャレを集めたカッコいい空間ではなく、
牛窓という限りなく日常の景色が流れるこの街が、
イベントの舞台になっていたことに大きな意味を感じました。
関係者の方々の思いや街の人々のおおらかな心あってこそ、ですね。
Exif_JPEG_PICTURE
展示を終え、駅へと向かうため海沿いの道を車で走っていると、
遠くの方に娘を可愛がってくれたご夫婦が
大きく手を振られている姿が見えました。
素敵な思い出をうれしく胸に、
またいいものづくりをしたいと感じた春でした。

展示の写真は、今宵堂のfacebookページでもどうぞ。

Exif_JPEG_PICTURE
Exif_JPEG_PICTURE

湯上がりの一杯

春の陽気がふわふわ。
呑んでいなくともほろ酔い心地のようなこの季節、
工房も窓を大きく開けてひと仕事です。

早春の京都での展示、
今宵堂の酒器展『男と女のババンバ・バンバンバン♪』
先週楽しく終了いたしました。
Exif_JPEG_PICTURE
今回は、ギャラリーを銭湯へと様変わり。
入口の暖簾に「銭湯ができたの?」と
訝しげに入ってくるご近所さんもいらっしゃいました。
Exif_JPEG_PICTURE
会場内には、「男」と「女」の暖簾がはらり。
お客さまたちは束の間の戸惑いの後、
男は「男」へ、女は「女」へ。
しかし、えへへと「女」へ進む男もいれば、
まっしぐらに「男」へ進む女も。
みなさまの後ろ姿を眺めながら、
人生いろいろ~♪のメロディがよぎりました。

ドキドキと暖簾をくぐって浴場へ。
汗くささ香る?男湯はこんな感じ。
Exif_JPEG_PICTURE
水道と桶をイメージした器が並ぶ洗面台で仕切られ、
隣の湯の足下だけがチラリと見えています。
魅惑の女湯はこんな感じ。
Exif_JPEG_PICTURE
男湯には「男」の酒器が、
女湯には「女」の酒器が壁にずらり。

例えば、男湯には、小さなお猪口に
ハートの突起がついた「凸猪口」がちょこん。
Exif_JPEG_PICTURE
突起があるのが男ならば、
女湯には、ハートの穴が空いた「凹猪口」。
Exif_JPEG_PICTURE
このように、実は全ての酒器が、
男と女で対(つい)になって並んでいました。

やきものには、「夫婦茶碗」や「徳利と盃」というように、
ふたつでひとつのセットになる
「対」(または「組」)という見せ方があります。

本来ならふたつ一緒に並べて見せるべきそれぞれの器を、
男と女の関係に置き換えて、
男か女か分類せざるを得ない場所「銭湯」にちなんで、
別々に展示してみる、というのが今回の試みだったのです。

ほかにも、女が赤い手ぬぐいマフラーにして待っている間、
男は頭にはち巻き巻いて酔い踊っている徳利揃え。
Exif_JPEG_PICTURE
男がこぼした酒という溢れるほどの愛の滴を、
しっかり受けとめてくれる「盛り切り」の酒杯と升。
Exif_JPEG_PICTURE
男女の一部を模した可盃の揃えは、
卑猥さも湯けむりに霞んで無礼講。
Exif_JPEG_PICTURE
お触りも盗撮もOKの浴場内で響くシャッター音がうれしく、
番頭・夫婦ふたりでほくそえんでおりました~。

こんな愉快な舞台を作ってくださり、
うちのお転婆娘の子守までお世話になったギャラリーH2Oさん、
湯上がりのお休み処のお燗酒タイムに
ご協力いただいた名酒館タキモトの高尾さん、
そして春先の冷たい風の中に足を運んでくださった
湯上がり呑兵衛みなさま、ありがとうございました!
Exif_JPEG_PICTURE
展示を終え、ひと息ついてくぐる近所の銭湯の暖簾。
その懐かしい雰囲気に浸るというのも
銭湯の良さのひとつですね。

だけど、やっぱりおうちとは違って、
のびのびと手足を伸ばせる湯船や、
他人の前に自分の裸をさらけ出すという
ちょっとした「開放感」が、
この場所の魅力なのではないかと思いました。

ともすればタブーになりがちな表現を含みつつ、
男と女の関係性を探ったふざけた酒器たち。
酔っぱらいながら考えた今宵堂のこの「開放感」を
えへへと楽しんでくださったみなさまの笑顔を思い出しながら、
湯上がりの一杯を楽しんでいます。

展示の写真は、今宵堂のfacebookページでもどうぞ。

Exif_JPEG_PICTURE
Exif_JPEG_PICTURE
Exif_JPEG_PICTURE
Exif_JPEG_PICTURE

『男と女のババンバ・バンバンバン♪』

Exif_JPEG_PICTURE

早咲きの梅に頬がゆるむ、如月の末。
まだ寒いねぇと呟きつつも、
やはり春は、もうそこですね。

24日(火)からは、
京都・三条富小路「ギャラリーH2O」さんにて
早春の展示が始まります。

今宵堂の酒器展
『男と女のババンバ・バンバンバン♪』。

「バン(bain)」はフランス語でお風呂。
つまり「男と女のお風呂」という意味です。

産湯に浸かったその日から、
ふたつの道ゆく男と女。
あるとかないとか、強いとか弱いとか、
それぞれ対比しながらも魅かれ合い、求め合う。
それは生きものの摩訶不思議。

今回の展示のお題は「男と女」。
シンプルながらも、
ワクワクもドロドロも詰まったこの関係性を
酒器の中で感じていただければうれしいです。

というわけで、
どんなに寄り沿う間柄であっても離れざるを得ない場所、
自らを男か女か分類せざるを得ない場所として
「銭湯」を舞台にいたしました。

ドリフのあのリズムや、
かぐや姫のあの名曲をBGMに、
湯上がりの一杯をどうぞ~♪

今宵堂の酒器展 『男と女のババンバ・バンバンバン♪』
2015年 2月24日(火)〜 3月8日(日)
12:00 〜 19:00 月曜休 ※ 最終日は17時まで
会場 / ギャラリーH2O
    京都市中京区富小路通三条上ル福長町109
電話 / 075-213-3783

※ こちらからDMをご覧になれます。

Exif_JPEG_PICTURE

うメエー酒を片手に

Exif_JPEG_PICTURE
久しぶりの雪景色のお正月。
とっても寒かったけれど、
真っ白は一年の初めに気持ちいい色でしたね。

今年は、松尾大社にも初詣に出かけ、
山が纏った雪衣を肴に、
升酒や屋台で呑み浮かれました。
Exif_JPEG_PICTURE
今年も小さな酒器工房は、晩酌を楽しみながら、
楽しく轆轤をまわしていきたいと思います。
うちの小さな酒卓を綴ってきた「今宵堂晩酌帖」は、
日々の暮らしの景色を交えながら、
Instagramにお引越ししておりますー。

さてさて、今年も器の展示をいいことに、
肴のある旅を目論んでおります。
夏にはとーってもとーっても東の方へも、
足をのばしたいと思っております!
みなさま、どこかで見かけられましたら、
ちょいとお声をかけてくださいませ。

2015年の展示は、京都から。
会場は、二年前にギャラリーをまるごと「BAR」に変身させた
三条富小路「ギャラリーH2O」さん。
Exif_JPEG_PICTURE
今回もこの空間が何かに変身いたしますー!
ただ今、羊の如くもくもく準備中です。
こちらの展示は、2月24日~3月8日まで。

それでは、今年もうメエー酒を片手に酔い一年を、
みなさまとご一緒できますように!
Exif_JPEG_PICTURE

師走の本屋さん

暦が移ると、なんだか気持ちは秋とさよなら。

今年は窯焚きの合間に紅葉も満喫いたしました〜。
自転車があれば、どこへでも。
京都の街は小さく深く、本当に楽しい!としみじみです。
この季節の宴を堪能しつつ、いつのまにかの師走り。
今年をキチンと〆るために、仕事もがんばってまいりますー。
Exif_JPEG_PICTURE
さて、12月2日からは、
京都の年末恒例のブックイベント『三条富小路書店5』が始まります。
(詳細はこちらです!)
Exif_JPEG_PICTURE
店内には全国の作り手の本や雑貨がずらりと並ぶ、
12月2日(火)~ 14日(日)まで、2週間限定の本屋さん。
今宵堂は、大人の児童書『酔いこのえほん』を
お届けいたします。
Exif_JPEG_PICTURE
今年も、おまけで「酔いこのおもちゃ」がついてまいります。
まずは、酒卓でころんと転がして、唄か踊りがはたまた酒か。
出た目のとおりに振舞うべしの「座興賽(ざきょうさい)」。
Exif_JPEG_PICTURE
もうひとつは、ちょこんとかわいい「酔達磨(よいだるま)」。
指を使ってうまく立たせることができなくなったら酔った合図、
と酔い具合を測れる小さな箸置です。
Exif_JPEG_PICTURE
酒卓で立てたり転がしたり、愉快に遊んでいただきたいと思います~。

あ、本といえば、
今宵堂の晩酌本『今宵堂 きょうの晩酌』(平凡社刊)も、
発売中でございまーす。
それでは、みなさま、酔い師走を!

えほんを片手にパンをひとつ

Exif_JPEG_PICTURE
秋風に金木犀の香りや虫の音がふわり。
すでに晩酌も夕陽を追いかけるようですね。

小さな工房の楽しかった夏のイベントは、
たくさんの呑助のみなさまとともに、あっという間に過ぎてゆきました。
こちらが楽しかった夏の思い出アルバムです。
静岡展『登って十合、呑んで一升』
『日本酒オールスター燗謝祭 2014』

そしてこの10月は、お江戸に小さきものたちをお届けいたしております。
まずは、銀座のレトロビルにある「銀座モダンアート」さんにて、
様々な小冊子が集まる『zine展5』がただ今開催中です。
いろんな表情の箸置「とっくりちゃん」が
「酔いこのえほん」にくっついております。
Exif_JPEG_PICTURE
もひとつ、「東急ハンズ池袋」さんにて、
10月11~13日の3日間、パンマニアさんがおすすめする
全国のパンが集まる「パンスタジアム」が開店いたします!
こちらでは駄洒落たパン型の器「皿bread」の販売が
9日より始まります。
Exif_JPEG_PICTURE
関東のみなさま、お散歩がてらやお仕事上がりの一杯前に、
ふらりと覗いていただけますとうれしいです。
秋は楽しいことも美味しいことも盛りだくさんですねー。

※イベントのご案内や酒器などは、日々更新中の
今宵堂 facebookページ」にて更新しておりまーす。

ハーフタイムを過ぎて

梅雨の蒸し蒸しも蹴っ飛ばす~。
ワールドスポーツの熱さを起床ととも感じる今日この頃です。
Exif_JPEG_PICTURE
お久しぶりの日記になってしまいましたが、
あっという間に今年も半分が過ぎましたね。
少し背筋が伸びる7月ですっ。

この夏の今宵堂は、展示会と燗酒イベントの2本立てでございます!
Exif_JPEG_PICTURE
まずは、静岡は用宗「ギャラリー文夢」さんにて、
8月1日(金)~ 7日(木)の間、
今宵堂の酒器展『登って十合、呑んで一升』と銘打ちまして、
「富士山」をお題にした酒器展を。
(詳細は今宵堂のwebをどうぞ。)
きっと海水浴日和の港町。
名物のしらす丼や懐かしい夏景色も楽しみです。

Exif_JPEG_PICTURE
お盆休みの〆は、『日本酒オールスター燗謝祭 2014』。
美味しいお燗酒と旨い肴に浸る夏の日曜日!
今宵堂は今年も会場で使っていただく
「燗酒杯」をご用意させていただきます!
夏の思い出が更にあつーくこゆーくなりますように~。

先月2歳を迎えたじゃじゃ馬娘に翻弄されながら、
夏のイベントに向けてせっせと汗を流してまいります~。

イベントのご案内などなど、
日々更新中の「今宵堂 facebookページ」にて
更新しておりますので、
盃片手にらちらりと覗いてみてくださいませ!

みんなの晩酌帖

Exif_JPEG_PICTURE
桜の季節も終わり、賀茂川沿いの新緑が気持ちよく光っています。

ちょっと遅くなりましたが、
三月に開催いたしました『きょうの晩酌』展では、
東から西からたくさんの方にご来場いただき、
本当にありがとうございました〜。
Exif_JPEG_PICTURE
今回は、盛る肴を想像してもらえたらと、
素朴でふわりとした雰囲気の器を並べました。
(会場の様子は今宵堂のfacebookページにてどうぞ。)
Exif_JPEG_PICTURE
会場では芳名帳がわりに、「みんなの晩酌帖」と題して、
お客様のお好きな肴を自由に書いていただきました。
なるほど!な王道肴から、季節のもの、
おおっ!と面白い取り合わせなど色々。
日々ヨダレとともに拝見いたしました。
Exif_JPEG_PICTURE
ここでその美味しそうな肴たちを
ご紹介させていただきます〜。

一番書かれた方が多かった肴は、
ふわふわの黄金色、吞助の酔いをやさしく包んでくれる、
「だしまき」でした!

続いて第2位は、その呼び方について肴談義にも花が咲く、
「きずし(しめさば)」!

そして、何人かの方が書いてくださった第3位は、
「ポテサラ」
「えだまめ」
「いかなごのくぎ煮」
「白子のポン酢」
「いかの塩辛」
「漬物」
「チョコ(アルフォート含む)」
「ワサビ漬け」
「ほやの塩辛」
「ホタルイカの沖漬け」
「なまこ酢」
「牡蠣」
「からすみ」
「えいひれ」
「アジフライ」
「とり天」

なんともチョコレートが健闘ですね~!

ここからは、十人十色の肴たちもズラリでございますー。

ほっけ   くもこの焼いたん(塩とペッパーで!!)
うどん   たこわさ   せせりジャーキー
とりわさ   ぬかといかの酢みそ合え
ホタルイカの干物   いか天   ドライフルーツ
クリームチーズはちみつ   手打ちそば   白和え
自分で作った牡蠣の燻製(オリーブ漬け)   牡蠣の燻製
TENPURA ZUCCHINI(ズッキーニの天ぷら)   トマトーフ
三日月皿でうさぎの干菓子   鴨ネギ
ポテサラにブルーチーズを交ぜブラックペッパーをかける
かみつきキュウリ   まるごとピーマン煮
クリームチーズよう   味付け海苔   黄身の醤油漬け
酒盗チーズ和え   たこぶつ 新米ごはん   フライドポテト
焼鳥(レバーと白もつはタレ、あとは塩で)   鮃
しいたけにツナ+マヨ+こしょうorポン酢(トースターで3分)
ししゃも   鴨ロース煮   厚揚げ   豆腐
美人   お揚げさんの炊いたんに大根おろし(七味ぱらぱら)
アジのなめろう   もやしのナムル(ちょっとお酢をきかせて)
ねぎ坊主の素揚げ(岩塩ぱらぱら)   生ハム
春雨の天ぷら(春雨を油で揚げて塩をぱらぱら)   チーズ一盛
砂ずり   にしんの切り込み   冷蔵庫にあるもの
お刺身   いぶりがっこ+クリームチーズ   へしこ
チーズの味噌漬け   海鮮ぬた   鯛のあら煮
もつ煮込み   ひじき   カボチャの煮付け
すじこん   キムチ豆腐(キムチはごま油でさっと炒めます)
アボガドとマグロを和えたもの   キンピラ
マロングラッセ   じゃこおろし   冷奴
チーズの味噌漬   トマトのおでん   鰆の粕漬け
コロッケ   あん肝ポン酢   苺
妻   白ねぎの焼いたんとねぎみそ   塩せせり焼
キャベツの塩昆布ごま油和え   れんこんまんじゅう
ゆでたまご   豆腐の味噌漬け   ハルーミ
いぶりがっこ   焼き油揚げ   生麩の揚げ出し
焼き銀杏   焼きさば(たっぷりの大根おろしと地元の醤油)
鰊の酢漬けをクラッカーに(ワサビをのせて)   つくね
菜の花の胡麻和え   甘いもん(お燗酒と相性バツグン!)
あなごジャーキー   ちりめん山椒   ふきのとうの天ぷら

お酒をぐーんと美味しく楽しくさせてくれる肴の数々。
なにはなくとも「美人」や「妻」が側にいれば、
杯もたしかに進むのかも!?
酒器や器もそんなお伴になればいいな、と思います。

初夏の空気も軽やかに、みなさまの酒卓が
心地酔くありますように!
Exif_JPEG_PICTURE

今宵堂『きょうの晩酌』展

まだ時折の寒さが残る弥生も半ばですが、
スーパーにも菜の花コロッケなるものが並んだりと、
酒卓にもうれしい季節の到来を感じ始めています。

そんな小さな春の兆しを感じながら、
今週12日(水)より、今宵堂の京都での展示が、
三条烏丸「椿ラボ京都」さんにて始まります。
今回は、先日刊行されました今宵堂の晩酌本、
『今宵堂 きょうの晩酌』(平凡社)にちなんだ展示となりました。

Exif_JPEG_PICTURE

この『今宵堂 きょうの晩酌』は、
うちの日々の酒卓を記してきた「今宵堂晩酌帖」を元にした小さな本です。
素敵!かっこいい!というお料理やレシピの本というよりも、
とっても身近で手軽な「晩酌」の形をパラパラと楽しんでもらえるといいな、
という思いでできあがった一冊です。

旬のお野菜を手に取る喜び、スーパーの特売を見つけた嬉しさ、
そんな贅沢やケチくささがどちらも同じように楽しくて、
私たちの暮らしの中で、肴探しはひとつの趣味になりました。
お酒もしかり、丁寧に造られた純米酒もお手頃価格のチューハイも、
その日の気分のお酒がいちばんおいしいものですよね。

そして今宵堂の器も、拘りをそれほど持たない気軽な「晩酌」のように、
ちょっと面白くてやわらかな酔い心地を運ぶものでありたいな、
と思っています。
Exif_JPEG_PICTURE
ご飯の前にわざわざ「晩酌」という時間をとって、
一杯のお酒と小さな肴で一日をリセットする、
「晩酌」というそれほどお金のかからないささやかな大人の娯楽。

今回はそんなひとときに寄り添いたい、春の新しい器たちが並びます。
春うららかな呑兵衛さんたちの小さな幸せのお伴になれますように。
 
 
今宵堂『きょうの晩酌』展
2014年 3月12日(水)〜 3月24日(月)
11:00 〜 20:00 火曜休 ※ 最終日は17時まで
会場 / 椿 -tubaki labo- KYOTO
    京都市中京区三条烏丸通西入北側御倉町79 文椿ビルヂング1階
電話 / 075-231-5858

※ こちらからDMをご覧になれます。

Exif_JPEG_PICTURE