街の酒場で会いましょう
今宵は、東京からのお客様とご一緒に
街へ呑みに繰り出しました。
ご一緒する居酒屋は、いつも同じ赤ちょうちん。
新鮮な刺し身と盛りだくさんの肴、
そしてお母さんの気風が自慢のこの名店。
毎度ながら大いに食べて呑んで、
愉しませてもらいました!
おうちでの晩酌も大好きですが、
街の空気をはらんだ酒場でのひとときは、
不思議な安らぎを感じさせてくれます。
京都の冬の寒い帰路、
幸せな、ほろ酔い千鳥足でありました。



- 2010/01/27 コメント: 7
寺町骨董猫昼餉
御所南、寺町通り。
骨董屋が建ち並ぶこの界隈は、私達にとって、
絶好のウインドウショッピングの場所です。
眺めるだけで堪能。
和紙屋さんやお茶屋さんで日々の買い物を済ませながら、
アンティークのお店で小さなめっけものに喜び、
いつもの洋食屋さんでランチを愉しみます。
路地奥のこの古い洋食屋で一息つくと、
いつもこの街に暮らす幸せをかみしめます。
今日は、お庭にたくさんの野良猫たちが集まっていました。
小雨の中、どこか物憂い表情のみなさん。
この黄昏の様も骨董に通じますね。


- 2010/01/21 コメント: 3
鍋!鍋!鍋!
京都の寒ーい冬は、やっぱり鍋。
もちろん、お酒と一緒に。
楽しく盃を交わしながら、
鍋ばっかりやってます!
うちでは、昨年の展示会のありがとう会。
レセプションのお料理をしてくれたメンバーと
同時期に展示をされていた木工作家さんと一緒に
水炊きで盛り上がりました。
年齢も職種も違うそれぞれが、
今年の夢や志、妄想までも、
胸を躍らせ、酔いにまかせて語り合う。
ちょっと、青春の鍋でした。
いつもお世話になっている大家さん宅では、
本格的な京都の水炊きをご馳走になりました。
鶏の手羽元やもち米で丁寧に出汁をとられ、
つみれも自家製。
旨味の凝縮されたスープが絶品です。
いつも仲良く、お洒落で素敵なご夫婦。
私達も負けじと仲良くがんばろー、
と誓いを立てました!
友人宅では、驚きのカニしゃぶ!
台湾での展示会が決まったやきもの友達にとって、
今年は大切な年になりそうです。
美大生のようなアパートの一室に、
豪勢なカニの薫りが不思議に漂っていました。
鍋っていいね、いつもそんな風に言い合います。
みんなで呑んだり食べたりって、うれしい。
そんな気持ちがいちばんのご馳走で、
幸せなのですね。



- 2010/01/16 コメント: 3
苺で一杯
京都の冬はしんしんと深まりますが、
ふわふわと舞う雪はきれいですね。
今宵は「天吹(あまぶき)」という日本酒で
晩酌を愉しみました。
このお酒、なんと!「いちご酵母」という
カワイイ酵母で醸されているのです。
先日お伺いした大阪の「あらまつ」さんで
初めていただいた「天吹」は「なでしこ酵母」。
そのおいしさが忘れられず、
京都の酒屋さんに探しに行ったところ、
この苺ちゃんに出会いました。
酒屋さんの帰り道は、うれしさで夫と二人、
びゅんびゅん自転車を飛ばしてしまいました。
肴は、福岡の素敵な料理家さんのじゃこ山椒と
早採り菜の花とピーナッツペーストの白和え。
お家の外は寒くても、
わが家の酒卓には小さな春が訪れてくれました。

- 2010/01/13 コメント: 6
つまみ食いの元旦
元旦は、目覚めると粉雪の舞う朝でした。
祝肴をつまみながら、うれしい祝杯を交わして、
清々しい新年が始まりました。
ほろ酔い気分で、のんびりと鴨川沿を歩いて上賀茂神社へ。
年男の夫は、うれしい大吉をひきました。
寅のようにガオーと吠えつつ邁進?の予定です。
そして、お参りが終わるや否や、参道の屋台に走る私たち。
みたらしだんごを手始めに、
厄除けの聖護院大根をはふはふと。
フランクフルトもパクついて、お口直しは定番のたい焼きくん。
これもお正月の贅沢ですね。
おうちに帰って、花弁餅と大福茶で
ささやかな京都を味わいました。
元日から、やっぱり呑み食いに勤しむ私たちです。
大酒呑みの人を「寅」というそうですが、
寅さんも、ちょっぴり呑む小寅さんにも
今年も愉しい酔いが訪れますように。
みなさま、今年もよろしくお願いいたします!





- 2010/01/01 コメント: 10
「お酒まわり」も大好きです
初雪を味わいながらの大晦日。
今年も、本当にたくさん方々と出会えたことを嬉しく思います。
お酒が好きで、酒器を作っていて・・・、
なんて自己紹介をすると、
「すごい酒豪なんでしょうね!」
とよく相づちをいただきます。
しかし!ご存知の方も多いと思いますが、
恥ずかしながら私たち、それほどお酒が強いわけではありません。
もちろん、お酒の味は大好きです。
そして、お酒と同じくらい、
「呑むひととき」に含まれる、諸々のことを愛しています。
それは、肴であったり、季節であったり、
人との縁であり、交わす言葉であり、
私達が生業にしている酒器でもあります。
先日の「晩酌のすゝめ展」では、
そんな「お酒まわり」をぐっと楽しませてくれる面々が
続々とお越しくださいました。
日本酒系アドベンチャー情報発信サイト!?を営む
「おちょこネット」さんは、殿方ふたりのユニット。
お酒をもっと楽しむために
酒蔵を訪ね、イカを釣りに行き、本を読み・・・。
こんなあんなことも酒に繋がっていき、
お酒周りという外堀がぐんぐん埋まっていきます。
「チーム・ヤムヤム」さんは、
夫妻+ちびっこで構成される、かわいい旅一家。
遊び心がたっぷりの
「ヤムヤム旅しんぶん」を作っていらっしゃいます。
美味しそうだなー、楽しそうだなー、こんな旅っていいなー、
とじみじみと感じるヤムヤム一家の視点がとても素敵です。
おいしいもんが満載の
今月号の「京都酒の旅」は必見!
どちらの方々にも、「晩酌のすゝめ展」を
サイトで楽しくご紹介していただきました。
今宵堂さんの「晩酌のすすめ」/おちょこネットさん
酒器 今宵堂・晩酌のすゝめ展にて/チーム・ヤムヤムさん
人と人がつながる、お酒の不思議な力。
2010年も色々な方々に出会えるのを楽しみにしております!


- 2009/12/31 コメント: 3
「晩酌ノ宴ハ今宵モ夢繋グ」
先日、14日をもちまして
「晩酌のすゝめ展」を終えさせていただきました。
お越しくださったみなさま、
ご協力してくださったみなさま、
本当にありがとうございました!
5日のレセプションパーティーも、
たくさんの方々にお越しいただき、嬉しい盛り上がりでした。
料理を担当してくれたのは、
トルコと日本のハーフである、Masaya Sato。
国際交流を学ぶ学生ながら、シェフのように繊細な感覚で
料理やスイーツを作ってくれる素敵な友達です。
「新町三宅」さんのお漬物を、地中海風のカナッペにトッピングしたり、
「かわきた屋」さんのレーゲンス(ソーセージ)を、
バターとトマトで炒めて、自家製パンと合わせたり、
京都の肴をとても面白く地中海風にアレンジしてくれました。
そして、今回のお酒はこんなラインナップでした!
「青煌」 純米吟醸 雄町 (山梨/武の井酒造)
「而今」 特別純米 神の穂火入 (三重/木屋正酒造)
「七本槍」 ひやおろし 純米 滋賀県産山田錦 (滋賀/冨田酒造)
「蒼空」 純米酒 ひやおろし 美山錦 (京都/藤岡酒造)
「龍力」 純米ドラゴン 純米吟醸 (兵庫/本田商店)
「月向梅酒」 (和歌山/中野BC(株))
「和宝五柑」 (和歌山/中野BC(株))
ひとり晩酌も渋いけれど、
いろんな人と顔を合わせて呑み喰いすると、
やっぱりウキウキします。
「酌する」という行為は、日本人が生み出した
自然なコミュニケーションの形なのかもしれませんね。
みなさんの「晩酌」のひとときに
やさしく寄り添う酒器を。
そんな願いを込めて、
これからも作り続けていきたいと思います。





- 2009/12/15 コメント: 3
「晩酌ハ呑人二學ブ文化ナリ」
展示会中の呑ん兵衛さんとの出会いは、
おもしろい発見の連続です!
「晩酌のすゝめ展」という言葉に
オッ!と興味を持って下さった市井の酒仙たち。
展示中の器を見て、
私たちが思いもしなかった酒器の使い方を
考え出してくれます。
ペニーグラスに70度の濃い酒をひと滴。
盃将棋の駒で利き酒遊び。
橙々盃できらきら光る酒色を楽しんで。
ケモノ盃は耳から呑んだら違う味?
みなさまと重ねる会話の中に
酒器屋は日々、勉強をさせていただいております!




- 2009/12/13 コメント: 3
「晩酌ノ裏ニハ物語在リ」
今回の「晩酌のすゝめ展」、
会場の壁に掛けた晩酌風景の写真のパネルと合わせて、
いくつかの小さなストーリーをご用意いたしました。
近所のお漬物屋さんの旬菜、
古びた定食さんのお持ち帰り、
街角のコンビニのラックにも、
酒卓を豊かにしてくれる小さな幸せがあるはず。
その肴を見つけたり選んだりするのは「人」。
ひとつの晩酌の風景が出来上がるとき、
そこにはその晩酌を愉しむ人ならではの
小さなエピソードがあるはずです。
会場の壁に掛かる、小さな肴話も含めて、
今回の展示をお楽しみくださいませ。


- 2009/12/11 コメント: 4
「晩酌ハ愉シキ創造ノ行為ナリ」
「晩酌のすゝめ展」も半分の一週間が過ぎ、
私たちも楽しい出会いに刺激を受けております。
先日のレセプションでも、たくさんの方々に
お越しいただき、とても嬉しい酒宴となりました!
みなさま、本当にありがとうございました。
晩酌って、楽しい。
では、その晩酌をもっと楽しくできたら?
自分好みのお酒を探したり、
面白い肴を見つけてきたり、
お気に入りの酒器や器と組み合わせてみたり。
ちょっぴり趣向や酒肴を凝らしてみたりして、
「自分ならではの粋」に酔うのも、また一興。
今回の展示では、
日常使いの酒器からちょっと変わった酒器まで
諸々と並べてみてます。
みなさまの酒卓のかわいい脇役となれば幸いです。




- 2009/12/09 コメント: 3



