「晩酌ハ唯親父ノ為ニ非ズ」
「晩酌」というと、ちょっとお父さん的な文化と感じちゃいます。
今回、展示をさせていただいている「椿ラボ」は、真っ白な空間。
白い壁と床、たくさんの光が射す大きな窓。
そして鮮やかな椿の壁画。
いつもよりちょっと遊んだ酒器もありますが、
このポップな空間で晩酌の器たちを並べてみると、
渋いはずの晩酌の景色も、なんだかちょっとカッコよく感じませんか?
お酒と肴をちびちび愉しむこと。
こんなに簡単で安くて楽しいこと、
お父さんだけのためにしておくのはちょっと勿体ない・・・。
量なんて呑めなくても楽しい、
肴なんて梅干ひとつでも大丈夫、
若者よ、盃を抱け!


- 2009/12/04 コメント: 3
「晩酌のすゝめ展」晴天の初日
透き通るような初冬の晴天のもと、
本日より、京都・椿ラボにて「晩酌のすゝめ展」が始まりました。
たくさんの方のご来訪をいただき、
喜びいっぱいで初日を迎えさせていただきました。
みなさんの「ふだんの暮らし」の中で
「晩酌」という時間を楽しんでもらいたい、
そんな思いで酒器と肴器を作り、並べてみました。
莫窯と今宵堂の小さな晩酌空間を味わっていただけますと幸いです!
「晩酌のすゝめ展」
12月2日(水)〜14日(月)
11:00〜20:00 火曜休
会場/烏丸三条 文椿ビルヂング1F
「椿-tubaki labo-KYOTO」
(地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅 6番出口より徒歩3分)
12月5日(土)18:00〜21:00、
RECEPTION PARTYをいたします。
日本とトルコのハーフであるMasaya Satoの
京の肴を使った地中海タパスに
美味しい日本酒を取り合わせて。
みなさま、どうぞご参加下さいませ!

- 2009/12/03 コメント: 0
「3つのうつわ展」
刻々と秋が深まる今日このごろ、
街のあちらこちらで楽しい展示が見られますね。
この秋、今宵堂も小さな展示をさせていただきます。
場所は大阪・豊崎、大都会のビル街の中に
エアースポットのようにひっそりと残る昔のままの町並み・・・。
この大正中期から大正末期にかけて形成された路地で、
「長屋路地アート」というイベントが開催されます。
子ども落語や昭和の暮らしの道具展など、
楽し懐かし、な催しが詰っているこのイベント。
そのひとつとして、昔の長屋の雰囲気の中に
3つの作り手の器が並びます。
みなさま、秋のおでかけに都会の長屋はいかがですか?
「3つのうつわ展」
2009年 11月19日(木)〜 23日(月・祝)
11:00 〜 17:00(最終日は15:00まで)
会場 / 大阪市立大学都市研究プラザ豊崎プラザ内 風東長屋
お問い合せ先 / 大阪市立大学生活科学研究科 竹原・小池研究室
電話 / 06-6605-2873
※会場は住宅地のため、住人の方にご配慮ください。
(具体的な場所の一般公開はしておりませんので、
詳細は上記までお問い合わせ下さい。)
コーディネート / 清水愛子
作り手 / 木下和美・谷口ちさと・今宵堂

- 2009/11/14 コメント: 0
冬花見
うちの庭の山茶花が、初めて一輪咲きました。
三年前の初夏の日、
夫の親友が誕生日祝に植えてくれたこの木。
毎年すくすくと育ちつつも、
花は開かず、冬を迎えていました。
その頃、まだ緑が少なかったうちの庭に
友人の贈り物は、とても心強く感じました。
今宵は、改めてありがとう、の花見酒です。
たくさんの人のいろんな想いも
少しずつ花ひらいていきますように。

- 2009/10/31 コメント: 2
京都「晩酌のすゝめ展」
京都の師走、まだ紅葉も残る中、
「晩酌」のための酒器と器の展示をいたします!
福岡で食器を作る父、莫窯・上原治夫。
京都で酒器を作る、私たち今宵堂。
莫窯が酒肴のための小さな器を。
今宵堂がお酒のための酒器を。
ふたつの親子工房で、
小さな晩酌の風景を彩りたいと思います。
美味しいお酒に、
その日の気分で肴を合わせて・・・
「晩酌」のひとときは、
日々の暮らしの中に小さな幸せを運んでくれます。
そして、お気に入りの盃や小皿があれば、
もっといい酔いが訪れるのでは?
そんな気持ちを込めて、
酒器と器を並べてみたいと思っています。
お気軽に遊びにいらしていただけますとうれしいです!
「晩酌のすゝめ展」
12月2日(水)〜14日(月)
11:00〜20:00 火曜休
会場/烏丸三条 文椿ビルヂング1F
「椿-tubaki labo-KYOTO」
(地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅 6番出口より徒歩3分)
12月5日(土)18:00〜21:00、
RECEPTION PARTYをいたします。
日本とトルコのハーフであるMasaya Satoの
京の肴を使った地中海タパスに
美味しい日本酒を取り合わせて。
みなさま、どうぞご参加下さいませ!

- 2009/10/26 コメント: 6
羊蹄の麓で
札幌での展示会を終えて、ほっとひと息。
北海道ならではの景色を眺めに
函館線で西へ、ニセコまで足をのばしてみました。
すでに紅葉がかった山に囲まれながら、
ドコドコとワンマン電車に心地よく揺られて行きます。
ニセコは、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を望む緑豊かな町。
今回、ニセコを案内して下さったのは、
この町で和菓子工房をされている「松風」さん。

まずは、爽やかな午前、
「カヤック」で川下りをすることになりました。
この日お世話になったのは
アウトドアショップ「toyru」の高梨譲さん。
世界的なテレマークスキープレーヤーで、
関東出身の高梨さんは、ニセコの自然に魅せられて移り住み、
この土地の空気を体感して暮らしていらっしゃいます。
清流、尻別川へいざ出陣!
大きな空と美しい羊蹄の姿、
色づき始めた澤の木々や山葡萄・・・。
川の流れに任せて進んでいると、
まるで自分と川が一体になるような心地になりました。


お昼は、光が差し込む森の中のレストランに。
ナポリピッツァ「Del Sole」のご夫婦も
静岡からニセコに移って来られ、
新鮮な食材を使い、石窯でピザを焼いていらっしゃいます。
野趣と洗練が合さった風味、
焼きたてあつあつのピザは、ご夫婦の雰囲気のようなやさしい味でした。


ドライブをしながら、松風さんのご自宅兼工房へ。
そこは、冬になると羊蹄を望める一軒家。
シンプルで自然味豊かな工房の壁一面には、
スキーカメラマンである、ご主人の渡辺洋一さんの素敵な写真。
おやつにいただいた、
ニセコのアンヌプリの湧き水を緩く固めた寒天は、
黒密がほんのり甘く。
私たちのボンボニエールも、松風の空間でかわいく並んでいました。
松風さんのお菓子は、ニセコの自然の味とセンスが
詰っているように感じます。




ニセコは、私たちが暮らしている京都とは、景色はもちろん、
暮らしている人々の生き方もまったく異なります。
住む場所が違えど、それぞれの土地で
その土地の良さを感じて過ごすことが、
とても素敵な生き方なのだと思えます。
北国の旅が終わりました。
秋が少しずつ深まる京都に戻り、
大文字を眺めながら、またがんばっていこうと思います!

- 2009/10/09 コメント: 0
北国のテーブルの上には!
旨いもんが溢れていました!
幸せな札幌食い倒れ日記です。
札幌駅に到着するやいなや、ラーメンに飛びつきました。
この麺の太さ、スープの濃さ、北国に来た!と実感です。

展示会初日の夜、連れて行っていただいたのは、
居酒屋の名店「味百仙」さん。
大将にご挨拶しながらも、
目は、まな板の大っきなボタン海老の方に!
美味しく、美しいお刺し身も感動的でしたが、
たたみいわしが振りかけられたポテトサラダも絶品でした。
「らくよう」という北海道産の茸も初食。
若人にも気さくに接して下さる、大将のそのお人柄も
人気の秘密なのだろうな、とうれしく酔いました。


名店をハシゴする贅沢な旅人の向った先は、
室蘭焼鳥の「とりきん」さん。
なんと室蘭焼鳥は、タレがかかった豚串でした。
豚肉なのに焼鳥、からしをつけて食べるのも不思議だけれど、
めちゃくちゃおいしい!
お店の方々もとってもアットホームで、お話も弾む弾む。
お客さんを嫁にゲットしたという逸話に納得です。
本当に通いたくなるお店だなぁ、
と札幌の方が羨ましくなりました。

展示会最後の夜は、
澪工房のみなさまと、白石「いの屋。」さんにて打ち上げでした。
おつかれさま!の祝宴はうれし涙で幕を明けて・・・
スタッフのみなさんの笑顔もご馳走ですね。
こちらも海鮮盛沢山!この美味に慣れてしまうのが怖い・・・。
「いの屋。」さんは、器好きの女将さんならではの素敵なしつらえで、
創作メニューもとても美味しいお店です!

次の日は、江別までドライブに連れて行っていただきました。
牛や馬にはしゃぎながらたどり着いたその先は、
トラットリア「MARINARA」さん。
古民家を改装した素敵なイタリアンのお店です。
まりさんという女性がキッチンからホールまで、
おひとりでこなしていらっしゃいます。
やさしい味わいのお料理は、素材もきらきら。
お店の佇まい、調度品のセンス、そしてシェフの佇まい、
すべてのバランスに見とれてしまいました。


帰りに江別の直売所で、ゆでたてとうきびを発見。
なんと、一本120円!うまい!安い!

次の日は、これまた海鮮→そしてジンギスカン!
こちらも名店の「札幌ジンギスカンだるま」さん。
肉がひと皿700円ちょっと。
ハイボールと合わせて札幌の夜を満喫です。

北海道最後の夜は、平岸の「高雄」さんへ。
札幌の呑助さんたちとご一緒させていただきました。
「高雄」さんの大将は、とても笑顔の素敵なナイスガイ!
お品書きも魅力的で、美味しい日本酒が勢ぞろいです。
こちらでも、大将の心尽くしの海鮮三昧をいただきました。
しかも!先日、展示会でお買上いただいた今宵堂の器に
きれいに盛りつけてくださいました。
新しい橙々の器に白子が美しく、作り手冥利のひとときです。
大将、本当にありがとうございました。
また「高雄」で今宵堂の器に出会えるよう、がんばります!


お腹も心も満ち足りた札幌の日々。
北海道の地産地消の豊かさに、またもや圧倒されました。
美味しいお店の数々、そして、自信をもってオススメの店に
案内してくれるみなさんの誇らしげな顔が、
とても印象的でした。
みなさん、お世話になりました。
〆は空港でまたラーメンを一杯、
ごちそうさまでした。
- 2009/10/04 コメント: 3
北国のテーブルの上に
少しずつ深まる秋、札幌・澪工房さんでの展示会を
みなさまのおかげで盛況のうちに終えました。
今回の展示会場は、なんと澪工房の作業場でもある倉庫の中。
家具やオリジナルの照明、材料である無垢の木も並ぶ素敵な空間です。
展示会前日には、この会場で、
この企画に向けてご協力くださったみなさまやスタッフの方々と、
嬉しいレセプションパーティーでした。
パーティーで料理を振る舞ってくれたのは、
札幌在住のドイツ人シェフ、マーカス・ボス。
今宵堂の器との嬉しいコラボのテーマは、「ヨーロッパの和」。
マーカスの北海道ならではの旬の素材選びと
そのレシピの繊細さ、華麗さに感嘆でした。
私達からは、澪工房の優しい家具にも合うような、
京都のお酒「蒼空」を。
北海道の澄んだ空気と優しい光、
そして、センスがぎゅっとつまった家具。
そしてその家具とともに並ぶ今宵堂の器たち。
食卓のための酒器と器を作る私達にとって、
本当にうれしい空間での展示となりました。
今回、初めて作った「橙々」というやさしい釉薬も
テーブルの上にそっと馴染んでくれていたように思います。
今回、短い展示期間の中で、
驚くほどのたくさんのお客様にお越しいただきました。
澪工房のスタッフの方々や、
この企画を応援してくださったみなさま、
会場に足を運んでくださったみなさま、
そして、故郷である札幌で、
多くの方との豊かな関わりを紡ぎ、
今回の展示につなげてくれた父には深く感謝いたします。
またいつか、もっと素敵な器を、
北の国のテーブルにお届けできるよう、
心からの感謝と、またの再会の願いを込めて、
ありがとうございました。










- 2009/10/02 コメント: 9
札幌「酒器 今宵堂展」
初秋の風が心地よい季節、
空気の中に美味しい旬の味覚が薫りますね。
この秋、北海道は札幌にて、
初めての器の展示をさせていただけることになりました。
場所は、「澪工房(みおこうぼう)」という家具工房さん。
無垢の木を使った、ゆったりとしながらも
洗練された家具たちの中に
今宵堂の器が並びます。
豊かな北国の自然と、そこに住まう人々の暮らし。
呑んで食べることを、大切な人たちと味わう幸せ。
私達が酒器と食器を通して伝えたい思いを
「澪工房」のテーブルの上に表現したいと思います。
北海道のみなさまとお会いできることを
心より楽しみにしております。
「酒器 今宵堂展」
2009年 秋 9月26日(土)・ 27日(日)
10:00 〜 18:00
会場 / 澪工房(みおこうぼう)
札幌市白石区東札幌2条4丁目8-16 アピア1F
電話 / 011-816-6797

- 2009/09/06 コメント: 11
播磨の縁日「酒器あります」
9月2日、
姫路にて開催されたイベント「スローフードな縁日」に
出店して参りました!
姫路城を望む、姫路護国神社を舞台に
一夜だけの、心躍る縁日です。
地元播磨の酒蔵さんを中心に、
播磨名産のおいしい出店が続々と・・・。
焼きたて竹輪に、子羊のグリル、
バラ肉コロッケ、明石の蛸の天ぷら、玄米カレー、
ハーブのソーセージ・・・
播磨の名店のスローフードに舌鼓が止まりません。
私達も、まだ日も暮れぬうちから
誘惑に負けて・・・日本酒をクイッと。
網干「龍力」の旨さで、
呑ん兵衛、食い倒れ魂に火がつきました!
ふと境内を見回すと、
ほろ酔い笑顔のお客様でいっぱいです。
おかげさまで、露店・今宵堂も
お酒でゴキゲンなお客様で賑わいました。
おじさまから浴衣姿の若い女の子まで、
たくさんの呑ん兵衛たちに出会うことができました。
播磨が誇るおいしいお酒とスローフード、
心もお腹も満たされながら、
月夜の姫路城を後にしました。
みなさま、ありがとうございました!






- 2009/09/03 コメント: 5



