吉祥寺「にほん酒や」

東京・吉祥寺にある「にほん酒や」さんは、
お洒落な佇まいの居酒屋さんです。
店長さんを筆頭に、きびきびとした
若いイケメン3人のチームワーク。
みなさん、歯切れのいい明るい口調で、
まるでショップのお兄さんのような、カッコよさ!
優しく話しやすく、日本酒のことも、
とても気さくに教えてくれます。

このお店は、ぜひとも女の子を誘って行かねば!
と意気込んで、日本酒好きの女子達と一緒に、
初めての吉祥寺へと行ってきました。
賑わう商店街を抜けて、落着いた通りに「にほん酒や」さんはあります。
ガラス越しに見える店内は、心地よく酔えそうな空気。
ほのかな明かりが、お酒の時間を感じさせてくれます。
お洒落な店内は、いつもと違う「日本酒」を呑む空間で、
なんだかドキドキとしてしまいました。

片口で出していただいた、いろんな銘柄のお酒を味わいながら、
夏の酔いが深まっていきます。
お料理も素材にこだわられて、盛りつけまで、ひとつひとつに
気持ちが行き届かれているものばかり。
一皿ごとに、楽しい気分が高まっていきます。
中でも、店長の故郷・青森の軍鶏ロックの美味しいこと!
青森の新鮮な食材が、東京で堪能できるとはうれしい限りです。
極薄のピザ生地と日本酒のバランスも絶妙でした。

店内には、若いカップルや女性のおひとりさまの姿も。
「にほん酒や」さんは、とても自然に、若い人にも
日本酒をの味わい方を伝えてくれるお店のように感じました。
気になるあの子やあの人を誘ってみたら、
素敵なお店を知ってるね、と喜んでももらえそうな予感がします。





大塚「地酒屋 こだま」

この夏、ひとりの熱い酒好きさんが、酒屋を始められました。

場所は、東京・大塚、
屋号は「地酒屋 こだま」。
日本酒のみが並ぶ、日本酒好きにはたまらない酒屋です。
冷蔵庫を覗くと、ひとつひとつの酒瓶には、
銘柄や産地や度数だけでなく、
店主・たけさんの想いのこもったコメント札。
ひとつひとつ読んでいくのが楽しいのです。

夕方になると、店内の片隅に
お酒と酒肴が楽しめる一角が設けられ、
少量ずつ、気になる日本酒を味わうことができます。
やっぱり、肴があるとお酒はより美味しい!と納得。
私たちがいただいたポテトサラダと砂肝のソース煮は、
やさしい味付けで、気持ちよくほろ酔い気分になりました。

店主・たけさんは、私たちの友人でもあり、
はちゃめちゃな様で、
ときどき驚くような真面目さを垣間見せる
素敵で面白いお兄さんです!
日本酒が大好きなこと。
でも、日本酒の味だけでなく、
酒蔵や造り手さんとのご縁をとても大切にされていること。
たくさんの人に日本酒の美味しさを伝えたいという情熱。
私たちが知る彼の姿は、酒屋さんを始められる前から、
酒屋さんみたいでもありました。

そんなたけさんが「地酒屋 こだま」から、
どんなことを仕出かしてくれるのか、
私たちも、わくわくと楽しみにしています。




四谷梯子酒

静岡の展示会にもお越しいただき、
夏の静岡の宴もご一緒した
四谷の「酒徒庵」さんから「オール・ザット・ジャズ」さんへ
友人達と一緒に、梯子(はしご)をして参りました!

「酒徒庵」さんは、圧巻の日本酒揃と、
イケメン店長を筆頭とした店内の活気が、
「日本酒を楽しく味わいたいっ」と思わせてくれるお店です。
初夏に納めたばかりの白瓷の一合片口に、
おすすめの日本酒をなみなみと。
いつもの贅沢牡蠣に驚き、ジャンボ串焼にもかぶりつきます。
お腹いっぱいになりそうなのを我慢して
後ろ髪をひかれながら「酒徒庵」を後にしました。

「酒徒庵」〜「オール・ザット・ジャズ」間は、
ちょっぴり酔いの醒めるほどよい距離で、いい腹ごなしに。
暖簾をくぐると、粋な着物姿のジャズさんが笑顔で迎えてくれます。
カウンターでは、仕事帰りのサラリーマンが心地よく呑んでる姿が・・・
と思ったら、なんと!うちのお客さまでした!
大都会の中でのうれしい再会は、お酒の神様の計らいですね。
「オール・ザット・ジャズ」さんでは、120mlの白瓷片口で、
少しずつ、いろんな日本酒を楽しむことができます。
そして、ジャズさんセレクトの面白い肴も魅力のひとつ。
先日の静岡旅でジャズさんが仕入れた、長〜い「やがら」をつつきながら、
静岡の思い出話に花が咲きました。
〆には、しらすごはんとねこまんまです。

こんな楽しい四谷の二軒が
なんと「静岡」をテーマに面白いイベントを!
私たちも実感した静岡の酒と肴の魅力。
詳細は下記のような感じですので、
ご都合のつかれます方は、
ぜひ体験してみてくださいませ。

「静岡の旨いを体感しよう♪」
●開催日時
8月22日(日)15時〜19時
●開催場所
オール・ザット・ジャズ」 TEL / 03-5379-3663
酒徒庵」 TEL / 03-3351-6119
●参加方法
まず、どちらかに会費を払えばフリーパスカードがもらえます。
このカードで、何回でも何往復でも、
「オール・ザット・ジャズ」と「酒徒庵」への入店が可能です。
●会費
5000円(予約)
5500円(当日)
※ご予約は、どちらかの店舗へお電話にてお願いいたします。
●参加蔵元
萩錦様 ・君盃様 ・若竹屋様 ・正雪様 ・臥龍梅様 ・英君様。
まだ参加交渉中の蔵も有。
●お酒のみの出品
杉錦 ・志太泉 ・花の舞 ・喜久酔 ・国香 ・磯自慢 など。
●お料理
由比の桜エビ ・用宗のしらすと干物 ・モツカレ- ・黒はんぺん
しぞーかおでん ・富士宮焼きそば 、などなど。






日本酒BAR「希紡庵」

2010年6月1日、東京・池袋に
カウンター7席だけの日本酒BARがオープンしました。

駅前のビルの地下にある、お店の扉を開けると、
街の喧騒を脱けて、ほっと息を吹き返すような気持ちになります。

こちらの「希紡庵」の店主・渡邊さんは、
二十歳過ぎに日本酒にはまり、
いろいろな酒蔵さんとのお付き合いを重ねて、
日本酒の味わい方や知識を身に付けられて来られた方。
お酒の集まりでは、どこに行っても最年少だったり、
奥様との出会いもお酒のご縁などなど
まだお若いながらも、そのお酒との関わりの深さに驚きです!
ご夫婦の夢であったという、こちらの日本酒BARは、
お酒からお料理まで、たくさんのこだわりが込められたお店でした。

「今夜はたくさん呑むのでしょう。」
と、私たちの梯子酒を察知して、
うちの小さな盃にお酒を注いで下さいました。
こんな何気ない気遣いが、さすがBARの店主さんです。
「吾妻嶺」に「田酒」の東北銘酒、「喜久酔」、「松の寿」。
おすすめをお聞きしながらいただいたお酒はどれも美味しく、
静かな酔いひとときを味わえるのは、大人の贅沢ですね。

そして、こちらのお店のとっておきの魅力は、
こだわりのお料理たちです。
ポテトサラダ 、鯖寿司、冷やしトマト・・・などなど、
素朴なお品書きながらも、素材にこだわったお料理たちは、
思わず膝を打ってしまうような旨さ!
中でも、子育て奮闘中で、今はお店にはいらっしゃらない奥様が、
深夜に仕込まれるという「ほろほろ鳥ガラスープ野菜のゼリー寄せ 」は、
心も体も、とろけるような逸品!

希紡庵さんの「こだわり」は、ひと口味わって、きっと実感。
更に、小さなご夫婦の想いを垣間見て、もっと美味しくなる。
そんな素敵なお店でした。

「日本酒Bar 希紡庵(きぼうあん) 」

東京都豊島区東池袋1-7-10鳥駒第1ビルB1F
池袋駅東口から徒歩2分。ヤマダ電機総本店の
裏手の通りにあるビルの地下1F
(1Fは回転寿司「若貴」)
※地図は、一番下の写真をご参照ください。
電話/03-3987-7518
営業時/17:00~23:00(L.O 22:30)
定休日/月・祝






「酒庵 酔香」の灯

七月初めの夏の宵、
墨田区・押上の「酒庵 酔香」さんに伺いました。
以前にもブログに書かせていただきましたが、
十間橋通り商店街の中にあった、
築50年のお酒屋さんを改装したこちらのお店は、
暖簾の外からも、ぐっとくる良き佇まいです。
今話題のスカイツリーを望む開発が進む場所ながらも、
この街の趣を、ほどよく店内に映し出した
「酔香」のご主人と奥様のセンスに、
今回、改めて惚れ惚れとした思いでした。

夫の妹家族(ちびっこ2名)と一緒に、わいわいと賑わいながら、
日本酒と酒肴を満喫いたしました。
すっきりとした夏吟に、うれしく旬を感じます。
そして、ご夫妻お手製のやさしい味付けの酒肴が
心地よく体にしみ込んできました。
一品一品に込められたアイデアは
お二人の食いしん坊の歴史の賜物と納得!
日本酒お料理のお品書きもご覧下さい!)

酔いが進む中、ふと辺りを見渡すと、
懐かしい細工の箪笥や磨りガラス越しの灯が目に映ります。
酒屋さんの跡を上手く活かされた、
一升瓶と四合便が丁度収まった木の棚も、とても素敵な景色です。
「酔香」のお二人の「呑む」という時間に込める素敵な感覚に
嬉しく酔った夜でした。

仕事帰りにひと足延ばして、柔らかな「酔香」の灯に吸い込まれる、
そんなこの街の人々を、とても羨ましく思います。







ひと夏の酔奏楽器

祇園祭も終わりを迎えて、
京都の街も、ほっとひと息ついているようです。

雨続きの宵山から一転、
AS2 Summer 陶芸展」山鉾巡行の日は、
この夏一番の熱気となりました。
会場の「アンティークきものや」さんの粋な空間に
今宵堂の「酔奏楽器」が楽しく並びます。
ご一緒させていただいた、かのうたかおさんと綿引恒平さんの作品は
力強くユニークな魅力たっぷりで、陶芸の面白さを実感。

Barに並んだAS2スタッフさんお手製の美しい酒肴の数々に、
展示もそっちのけで、気がそぞろになる中、
続々とお客さまがお越しくださり、
会場は日が暮れるにつれて、大盛り上がりでした。

盃風鈴、琵琶徳利、皷徳利、鈴杯に拍子木箸置・・・。
小さな物語が込められた酒器たちを
チリン、カラカラ〜と手に取って楽しんで下さるお客さまの姿が、
とてもうれしく、私たちも心が踊りました。
みなさま、猛暑の中に足を運んでいただき、
本当にありがとうございました!

あっという間の一日でしたが、
祇園祭という、京都のとっておきの時間の中、
こんな楽しい展示をさせてくださったAS2さんに、
心から感謝しております。
美味しいお酒とお料理も満喫できるAS2イベントは、
スタッフのみなさまのホスピタリティの賜物ですね。

今宵堂の「酔奏楽器」は、後日、裏今宵堂にて
ご紹介していきたいと思っております。






今宵堂製・酔奏楽器

京の夏、言わずと知れた祇園祭。
そのクライマックスである山鉾巡行の日に開催されるのは、
AS2 Summer 陶芸展」です。

「アートを肴に酒を呑む」のコンセプトの元、
様々なアーティストの作品に囲まれながら
楽しく美味しくエレガントに酔っ払う、
素敵なイベントです。
今回は三組の陶芸に関わるアーティストのうちの1組として
今宵堂も参加させていただきます。

そして今宵堂の作品のテーマは・・・。

祇園祭が始まると聴こえてくる祇園囃子。
風流な音色が京都の街に響き渡ります。
そこで、今回は「音の鳴る酒器」を展示いたします。
題して「今宵堂製・酔奏楽器(すいそうがっき)」!

西暦869年から続く祇園祭は、
奇しくも今年で1141年目。
なんと「いい酔い」な年ではありませんか!
この年に祇園祭の京の町で酒器の展示を行うとは、
お酒の神様の悪戯か・・・。
大好きな祇園祭の中で、
楽しい京の夏の表現になればと思います。

#10 AS2 Summer 陶芸展
2010年 7月17日・山鉾巡行(土)
12:00 〜 21:00
会場 / アンティークきものや
京都市中京区六角通室町西入玉蔵町120-2
問い合わせ / 075-211-1143
入場無料(飲食の持ち込み大歓迎です)
アーティスト / かのうたかお・今宵堂・綿引恒平

※ AS2 Bar
 7月14・15・16日(宵々々山・宵々山・宵山)18:00 〜 22:00
 1杯300円程度から会場のアンティークきものやでお酒がいただけます。

※ DMは今宵堂HPで見ることができます。

静岡の夏

7月11日をもちまして、静岡・用宗での展示、
「肴のある街」を無事に終了いたしました。
京都からひょっこり出てきた今宵堂の展示に
たくさんの方々がご来場下さったこと、
心からうれしく、感謝しております。
期間中、休みなく頑張ってくださった「ギャラリー文夢」さん、
本当におつかれさまでした。ありがとうございます!

お忙しい中に、楽しい宴を用意してくださった「英君酒造」さん、
かわいいご家族にもお会いできて、とてもうれしかったです。
定休日の中、お店を開けてくださった「湧登」さん。
心尽くしのおもてなしをありがとうございました!
盛りだくさんの旨いもんに、お酒が進む進む。
展示会、宴にとお付き合いを下さった「MANDO」さん、
次はお店にお伺いできることを楽しみにしております。
初めてお会いした「駿河寿し」さんは、素敵なロックンローラー。
次は、カルボナーラパスタを食べに行きたいです。
富士宮からお越しくださった「富士錦酒造」さんとの出会いも、
うれしいお酒のご縁でした。
そして、ご遠方からご来場下さった方々、
地元静岡のみなさまに、心からお礼申し上げます!

今宵堂の静岡の夏は、幸せに終わりました。
また、酔い季節に再会できますように。


わさび漬慕情

酒は百薬の長ならば、山葵は百菜の長。
そんな山葵と酒粕を練り合わせた、静岡名産の「わさび漬け」は、
呑ん兵衛にとって、珠玉の酒肴ですね。

わさび漬けをひと匙を豆皿にのせて、
盃に酒を満たせば、
あっという間に、小さな酒膳が生まれます。

この甘辛い独特の「わさび漬け」は、
静岡に澄んだ水と、豊かな酒蔵が息づく証。
口に含むと、あのきらきらとした景色が広がります。

自然豊かで食豊か、
肴に溢れた街・静岡での展示「肴(あて)のある街」は、
本日(11日)までとなっております!

展示会の詳細はこちらです。
※ 写真をクリックすると、肴帖(さかなちょう)が読めます!

やらまいか!

ここは遠州、やらまいか!

静岡県は、とっても横に長い地形ゆえ、
その地域によって、かなり人の気質も違い、
それはもちろん「食」にも表れています。
だからこそ、県内にたくさんの
「ご当地グルメ」が生まれたのでしょうね。

大井川よりも西の遠州地方は、東西の往来の要所であり、
古くから「やらまいか精神」というものが根付いているとのこと。
「やらまいか」は「やってやろう」という遠州地方の方言ですが、
単なる方言ではなく、
遠州人の「あれこれ考え悩むより、まず行動しよう」
という先取りの精神を表すものだそうです!

遠州の肴も、ぐっと元気を出してくれそうな、頼もしい奴らたち!
酒を呷って、肴を喰らって、
明日も元気にやらまいか!

今宵堂・晩酌の器展「肴(あて)のある街」は11日までです。
展示会の詳細はこちら
※ 写真をクリックすると、肴帖(さかなちょう)が読めます!





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